› 「癒しの島」から「冷やしの島」へ › 2006年12月2006年12月31日
2006年12月 読書リスト
『季刊前夜 第1期9号(2006年秋) 特集移動と記憶』
新川明インタビュー、屋嘉比収、新城郁夫論文が読み応え有り。
『公共性の構造転換』
ユルゲン・ハーバーマス著 未来社 1994
17世紀イギリスのカフェ、18世紀フランスのサロンと「公共施設」の変遷が興味深い。
ロンドンのカフェ・ハウスがジャーナリズム発祥の地であった!
『世界経済の政治学』
イマニエル・ウォーラーステイン著 同文館 1991
翻訳としては比較的読みやすいはずだが、あえなく挫折・・・
『あら皮ーー欲望の哲学』
バルザック人間喜劇コレクション第10巻 藤原書店 2000
ブラボー!
ついにこの選集を読むときが来た。
忍耐の後に至福の訪れがあることを知る
ーーそれがバルザックを読むという快楽に他ならない!
情報小説
時間小説
性と死
贅沢なまでに盛り込まれてごちそうさま!
『細切れビジョンで、なんでもできる!』
枝廣淳子著 サンマーク出版 2006
バックキャスティングで自分マネージメントを。
この通りできたら怖いものなし!
新川明インタビュー、屋嘉比収、新城郁夫論文が読み応え有り。
『公共性の構造転換』
ユルゲン・ハーバーマス著 未来社 1994
ユルゲン・ハーバーマス著 / 細谷 貞雄訳 / 山田 正行訳
未来社 (1994.5)
通常2-3日以内に発送します。
未来社 (1994.5)
通常2-3日以内に発送します。
17世紀イギリスのカフェ、18世紀フランスのサロンと「公共施設」の変遷が興味深い。
ロンドンのカフェ・ハウスがジャーナリズム発祥の地であった!
『世界経済の政治学』
イマニエル・ウォーラーステイン著 同文館 1991
翻訳としては比較的読みやすいはずだが、あえなく挫折・・・
『あら皮ーー欲望の哲学』
バルザック人間喜劇コレクション第10巻 藤原書店 2000
ブラボー!
ついにこの選集を読むときが来た。
忍耐の後に至福の訪れがあることを知る
ーーそれがバルザックを読むという快楽に他ならない!
情報小説
時間小説
性と死
贅沢なまでに盛り込まれてごちそうさま!
『細切れビジョンで、なんでもできる!』
枝廣淳子著 サンマーク出版 2006
細切れビジョンで、なんでもできる!
posted with 簡単リンクくん at 2006.12.31
枝広 淳子著
サンマーク出版 (2006.10)
通常24時間以内に発送します。
サンマーク出版 (2006.10)
通常24時間以内に発送します。
バックキャスティングで自分マネージメントを。
この通りできたら怖いものなし!
2006年12月30日
1981 サウンドストリート年間ベスト
家の大掃除をしながらBGMに選んだMDが
1981年12月31日録音NHK-FM「サウンドストリート年間ベスト」。
当時の「サウンドストリート」は曜日ごとにパーソナリティが別だった。
坂本龍一、山下達郎、あと誰だっけ?
烏丸せつ子とかいたよな。
木、金が渋谷陽一の担当だったはず。
受験勉強などしながらよく聴いたものだ。
渋谷陽一の番組だけあって、年間ベストもそれなりにクセのある投票になった。
もちろんこの放送を録音したのはゲストにキヨシローとチャボが出るから。
一曲づつ代表曲をかけるんだけど、
今聴くと当時のサウンドは元気だよな。
ちなみにそれぞれのベスト10はこんなかんじ。
日本部門
1位 RCサクセション Jhonny Blue
2位 サザンオールスターズ ハローマイラブ
3位 甲斐バンド 破れたハートを売り物にして
4位 スネークマンショー ?
5位 イエローマジックオーケストラ ?
6位 子供バンド ?
7位 モッズ ご機嫌レディオ
8位 ラウドネス ?
9位 シーナ&ロケット Crazy Cool Cat
10位 沢田研二 ストリッパー
RCのアルバム「BLUE」は前作「PLEASE」でメジャーになった後、
その勢いでそれまでの曲をレコーディングした。
一連のアルバムの中でもサウンドアレンジが独特。
「多摩蘭坂」「まぼろし」など珠玉の名曲揃いでもある。
RCは別格として、好んで聴いた系統は、モッズ、シーナ&ロケットかな。
モッズはダサいけどかっちょいー系。
今聴いてもかっちょいー。
もみあげが特徴的なベーシストを偶然目蒲線で見かけたことを思い出した。
いわずと知れた鮎川さんは下北沢で何度か見かけた。
当時シモキタでは有名だったものね。
シーナが妊娠中に出した鮎川メインボーカルのアルバム(名前忘れた)を期待して買ったけど、これはイマイチだったな。
YMOは好んで聴いたというより聞こえていたというほうが正しい。
ハードロック、ヘビメタは当時から現在までパス。
めいっぱいツッパッっていたうじきつよしが報道番組の司会やってるし、
さっき見かけたテレビでは毛染め用品のCMに陣内がにやついた顔で出てたし、
「時代は変わる」と唄ったプロテスト・シンガーは正しかったようだ。
アーティスト部門
1位 マイケル・シェンカー ?
2位 デビッド・ボウイ Ushes To Ushes
3位 コーリン・パウエル Hot Rock
4位 キング・クリムゾン ?
5位 レッド・ツェッペリン Down By The Seaside
6位 リッチー・ブラックモア I Surrender
7位 ジョン・レノン Starting Over
8位 ジョン・ライドン Under The Heart
9位 ブルース・スプリングスティーン Hungry Heart
10位 ビリー・ジョエル Say Good-bye To Hollywood
好んで聴いていた系はデビッド・ボウイ、ジョン・ライドン、
ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル。
デビッド・ボウイのこのアルバム Scary Monsters
は最高傑作ではないだろうか。
LP持っていたけど売ってしまった。
ジョン・ライドンは当時伝説的な存在だった。
アルバムも完成度が高かった。
影響されました。
ビリー・ジョエルは外タレで最初に好きになってレコードを買い集めたアーティスト。
全盛期ですね。
ジョン・レノンはまた別格ということで。
Starting Overはカラオケの定番です。
もうしばらくカラオケ行ってないな~
ハードロックは聴かないけどI Surrenderは流行ったね。
メロディアスな曲で印象に残っている。
新人部門
1位 アダム&ジ・アンツ Stars And Deliver ?
2位 ストレイ・キャッツ 涙のラナウェイボーイ
3位 デュラン・デュラン グラビアの美女
4位 ゴー・ゴーズ How Much More
5位 UB40 Before Madness
6位 クイーン Drive In Saturday Night
7位 シーナ・イーストン 9 To 5
8位 キング・クリムゾン Elephant Talk
9位 ペンギン・カフェ・オーケストラ Walk Don't Run
10位 マイケル・シェンカー・グループ Are You Ready To Rock
「ユーロビート」を覚えていますか?(笑)
ありましたね~
プロモーションビデオなしではその成功が語れないデュラン・デュラン。
なぜここに登場するのか分からないシーナ・イーストンの透き通ったボーカルは秀逸。
グループ部門
1位 ローリング・ストーンズ Hang Fire
2位 ジャパン Vijon Of China
3位 マイケル・シェンカー Never Trust A Stranger
4位 クラッシュ Police On My Back
5位 クイーン Play The Game
6位 レッド・ツェッペリン ?
7位 P.I.L Flower Of Romance
8位 ポリス Magic
9位 レインボー Magic
10位 REOスピードワゴン Keep On Loving You
やはり渋谷陽一系でハードロック勢が目立つ中、
ストーンズのこのアルバム「刺青の男」は文句なしにカッチョイー!
私の生涯アルバムベスト10に入るね、間違いなく。
これ以降のストーンズは聴かなくていい。
元祖ビジュアル系ジャパンも、デヴィッド・シルビアンのボーカルがずいぶんクセになる。
何年か前に地雷撲滅キャンペーンで坂本龍一と演奏している姿をテレビで観たら、すっかり平凡なおじさんに変わり果てていたのは忘れよう。
クラッシュはただただカッチョイー。
平板発音で「パンク」という最近の若者がいっているものと、この時代のムーブメントはまったく別物なのであしからず。
トッパー・ヒードンもキヨシローと一緒にやった後あの世にいった。
ジョー・ストラマーよ永遠に!
P.I.L の Flower Of Romance スゲーな~。
影響されましたです、ハイ。
クイーンとポリスはそこそこ聞いていた程度かな。
これは4,5歳上の人がヤラレタくちだろう。
こういうの語りだすと止まらないね、オジサンは。
1981年12月31日録音NHK-FM「サウンドストリート年間ベスト」。
当時の「サウンドストリート」は曜日ごとにパーソナリティが別だった。
坂本龍一、山下達郎、あと誰だっけ?
烏丸せつ子とかいたよな。
木、金が渋谷陽一の担当だったはず。
受験勉強などしながらよく聴いたものだ。
渋谷陽一の番組だけあって、年間ベストもそれなりにクセのある投票になった。
もちろんこの放送を録音したのはゲストにキヨシローとチャボが出るから。
一曲づつ代表曲をかけるんだけど、
今聴くと当時のサウンドは元気だよな。
ちなみにそれぞれのベスト10はこんなかんじ。
日本部門
1位 RCサクセション Jhonny Blue
2位 サザンオールスターズ ハローマイラブ
3位 甲斐バンド 破れたハートを売り物にして
4位 スネークマンショー ?
5位 イエローマジックオーケストラ ?
6位 子供バンド ?
7位 モッズ ご機嫌レディオ
8位 ラウドネス ?
9位 シーナ&ロケット Crazy Cool Cat
10位 沢田研二 ストリッパー
RCのアルバム「BLUE」は前作「PLEASE」でメジャーになった後、
その勢いでそれまでの曲をレコーディングした。
一連のアルバムの中でもサウンドアレンジが独特。
「多摩蘭坂」「まぼろし」など珠玉の名曲揃いでもある。
RCは別格として、好んで聴いた系統は、モッズ、シーナ&ロケットかな。
モッズはダサいけどかっちょいー系。
今聴いてもかっちょいー。
もみあげが特徴的なベーシストを偶然目蒲線で見かけたことを思い出した。
いわずと知れた鮎川さんは下北沢で何度か見かけた。
当時シモキタでは有名だったものね。
シーナが妊娠中に出した鮎川メインボーカルのアルバム(名前忘れた)を期待して買ったけど、これはイマイチだったな。
YMOは好んで聴いたというより聞こえていたというほうが正しい。
ハードロック、ヘビメタは当時から現在までパス。
めいっぱいツッパッっていたうじきつよしが報道番組の司会やってるし、
さっき見かけたテレビでは毛染め用品のCMに陣内がにやついた顔で出てたし、
「時代は変わる」と唄ったプロテスト・シンガーは正しかったようだ。
アーティスト部門
1位 マイケル・シェンカー ?
2位 デビッド・ボウイ Ushes To Ushes
3位 コーリン・パウエル Hot Rock
4位 キング・クリムゾン ?
5位 レッド・ツェッペリン Down By The Seaside
6位 リッチー・ブラックモア I Surrender
7位 ジョン・レノン Starting Over
8位 ジョン・ライドン Under The Heart
9位 ブルース・スプリングスティーン Hungry Heart
10位 ビリー・ジョエル Say Good-bye To Hollywood
好んで聴いていた系はデビッド・ボウイ、ジョン・ライドン、
ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル。
デビッド・ボウイのこのアルバム Scary Monsters
は最高傑作ではないだろうか。
LP持っていたけど売ってしまった。
ジョン・ライドンは当時伝説的な存在だった。
アルバムも完成度が高かった。
影響されました。
ビリー・ジョエルは外タレで最初に好きになってレコードを買い集めたアーティスト。
全盛期ですね。
ジョン・レノンはまた別格ということで。
Starting Overはカラオケの定番です。
もうしばらくカラオケ行ってないな~
ハードロックは聴かないけどI Surrenderは流行ったね。
メロディアスな曲で印象に残っている。
新人部門
1位 アダム&ジ・アンツ Stars And Deliver ?
2位 ストレイ・キャッツ 涙のラナウェイボーイ
3位 デュラン・デュラン グラビアの美女
4位 ゴー・ゴーズ How Much More
5位 UB40 Before Madness
6位 クイーン Drive In Saturday Night
7位 シーナ・イーストン 9 To 5
8位 キング・クリムゾン Elephant Talk
9位 ペンギン・カフェ・オーケストラ Walk Don't Run
10位 マイケル・シェンカー・グループ Are You Ready To Rock
「ユーロビート」を覚えていますか?(笑)
ありましたね~
プロモーションビデオなしではその成功が語れないデュラン・デュラン。
なぜここに登場するのか分からないシーナ・イーストンの透き通ったボーカルは秀逸。
グループ部門
1位 ローリング・ストーンズ Hang Fire
2位 ジャパン Vijon Of China
3位 マイケル・シェンカー Never Trust A Stranger
4位 クラッシュ Police On My Back
5位 クイーン Play The Game
6位 レッド・ツェッペリン ?
7位 P.I.L Flower Of Romance
8位 ポリス Magic
9位 レインボー Magic
10位 REOスピードワゴン Keep On Loving You
やはり渋谷陽一系でハードロック勢が目立つ中、
ストーンズのこのアルバム「刺青の男」は文句なしにカッチョイー!
私の生涯アルバムベスト10に入るね、間違いなく。
これ以降のストーンズは聴かなくていい。
元祖ビジュアル系ジャパンも、デヴィッド・シルビアンのボーカルがずいぶんクセになる。
何年か前に地雷撲滅キャンペーンで坂本龍一と演奏している姿をテレビで観たら、すっかり平凡なおじさんに変わり果てていたのは忘れよう。
クラッシュはただただカッチョイー。
平板発音で「パンク」という最近の若者がいっているものと、この時代のムーブメントはまったく別物なのであしからず。
トッパー・ヒードンもキヨシローと一緒にやった後あの世にいった。
ジョー・ストラマーよ永遠に!
P.I.L の Flower Of Romance スゲーな~。
影響されましたです、ハイ。
クイーンとポリスはそこそこ聞いていた程度かな。
これは4,5歳上の人がヤラレタくちだろう。
こういうの語りだすと止まらないね、オジサンは。
2006年12月29日
得意なこと?
『細切れビジョンで、なんでもできる!』枝廣淳子著で自分をマネジメントする日々。
「自分のバリュー」を再発見することには次の3つがあるという。
「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」を考える。
このうち「好きなこと」と「得意なこと」の区別が難しい。
「得意」を考えるためのヒントとして、
・ほかの人より苦労なくできることは何だろう?
・自分はどういうことで人にほめられるだろうか?
・よく人に頼まれるのはどういうことだろうか?
ーー会社の人や友人に、「私は何が得意だと思う?」と聞いてみるのも一案。
だとか。
いちおうそれぞれリストアップしてみたものの、やはり「得意なこと」がなかなか出てこない。
24wackyの「得意なこと」とはなんでしょうね~?
「自分のバリュー」を再発見することには次の3つがあるという。
「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」を考える。
このうち「好きなこと」と「得意なこと」の区別が難しい。
「得意」を考えるためのヒントとして、
・ほかの人より苦労なくできることは何だろう?
・自分はどういうことで人にほめられるだろうか?
・よく人に頼まれるのはどういうことだろうか?
ーー会社の人や友人に、「私は何が得意だと思う?」と聞いてみるのも一案。
だとか。
いちおうそれぞれリストアップしてみたものの、やはり「得意なこと」がなかなか出てこない。
24wackyの「得意なこと」とはなんでしょうね~?
2006年12月26日
『ストロベリーショートケイクス』

『ストロベリーショートケイクス』を桜坂劇場で観た。
『三月のライオン」を観て以来、矢崎仁司は私にとって特別な作家となった。
十年に一本観ることができれば幸福だったその新作が十年たたずに観ることができるとは、これはもう僥倖という以外ない。
そして新作は予想以上に素晴らしかった。
「どうかまだ終わらないでくれ」と上映中何度も思う経験を
久しぶりにさせてもらった。
矢崎仁司作品の主題を「自然光を浴びる女」と勝手に名付けてみる。
そして「私の好きな東京」とも。
いっしょに観にいったゆみこは珍しく饒舌に語った。
「観終わった後スッキリした」
「痛い」
「男の人に観てほしい」
いい批評だ。
いっしょに観にいってよかったよ。
二人共通の感想は、
ラーメンと餃子が食べたくなったこと
でした。
アップリンクさん、
矢崎監督にこんな素敵な映画を撮らせてあげてありがとう!
2006年12月25日
サイト広告掲載拒否に判断示さぬ判決
本日のJANJANより。
サイト広告掲載拒否に判断示さぬ判決
改めて「公共性」について考えさせられる。
この国では2社による独占となっている現状で、インターネット上の「検索連動型広告システム」というものをどのように認識すべきか。
インターネット上で「公共性が高い」ことと、管理側から恣意的な判断が下されることが矛盾しない、という隠された事実にゾッとさせられる。
そもそも検索サイト自体が「公共的」だと現象しているし、
ユーザもなんとなくそう看做して利用している。
国家と資本の合体がそこを蚕食している、と不断に自ら忘れないようにすることくらいしか対応する術はないのか?
そんな個人の努力は微塵と化すだろう。
対抗手段はいかに?
サイト広告掲載拒否に判断示さぬ判決
改めて「公共性」について考えさせられる。
この国では2社による独占となっている現状で、インターネット上の「検索連動型広告システム」というものをどのように認識すべきか。
インターネット上で「公共性が高い」ことと、管理側から恣意的な判断が下されることが矛盾しない、という隠された事実にゾッとさせられる。
そもそも検索サイト自体が「公共的」だと現象しているし、
ユーザもなんとなくそう看做して利用している。
国家と資本の合体がそこを蚕食している、と不断に自ら忘れないようにすることくらいしか対応する術はないのか?
そんな個人の努力は微塵と化すだろう。
対抗手段はいかに?
2006年12月23日
2006年12月19日
参加応援型ファンド
本日の沖縄タイムスより。
(引用ここから)
東京に古酒バー開店へ
出版、飲食店プロデュースを手掛ける楽園計画(田崎聡社長)は、インターネットで運営の資金を集める東京レストランファンド(越野健太郎社長)と業務提携し、東京都内に本格的古酒バー「泡盛王国」を出店する。2007年4月の開業を目指し、約4000万円の資金を集める予定。
レストランファンドは、1口5万円の運営資金をインターネットで集め、投資家にレストラン運営のサービスを提供する。「参加応援型」の新しい仕組み。運営側は投資家に日々の営業売上や客単価、売れ筋商品ランキングなどをリポートで報告。利用者はオーナー特典として、メニュー開発のミーティングに参加するほか、レストランでのキャッシュレスチェック(つけ払い)、投資額に応じた優待券などのサービスが還元される。(引用ここまで)
東京レストランファンド
「参加応援型」ファンド。
これはユニークじゃないですか。
「食事券も利回りの一部と考え、お店を応援し、当該レストランで食事することにご興味がある方の満足度を上げることをミッションとしております。」
投資家の「利」を収益の分配のみならず、食文化の享受をレベルアップさせるという、
文化的・精神的なものも「利」と捉えている点が新しい。
格差社会の「勝ち組」をターゲットにしてそうな匂いもするけど。
要は文化的・精神的なものも「利」と捉えているという点にある。
それはそうと出資者のこうした「特典」というのは、非公式でありそうだけど、
どうなんでしょう?
リザーブシートを用意するとか。
ところで浅輪さんは
『現代生協改革の展望』①
でこうコメントしています。
>LETS的なものは「貨幣」のところでは出ずに
「投資」とかのレベルで出ると思うんですが・・・
これが気になるところです。
解説してもらえませんか、あさわさ~ん!
(引用ここから)
東京に古酒バー開店へ
出版、飲食店プロデュースを手掛ける楽園計画(田崎聡社長)は、インターネットで運営の資金を集める東京レストランファンド(越野健太郎社長)と業務提携し、東京都内に本格的古酒バー「泡盛王国」を出店する。2007年4月の開業を目指し、約4000万円の資金を集める予定。
レストランファンドは、1口5万円の運営資金をインターネットで集め、投資家にレストラン運営のサービスを提供する。「参加応援型」の新しい仕組み。運営側は投資家に日々の営業売上や客単価、売れ筋商品ランキングなどをリポートで報告。利用者はオーナー特典として、メニュー開発のミーティングに参加するほか、レストランでのキャッシュレスチェック(つけ払い)、投資額に応じた優待券などのサービスが還元される。(引用ここまで)
東京レストランファンド
「参加応援型」ファンド。
これはユニークじゃないですか。
「食事券も利回りの一部と考え、お店を応援し、当該レストランで食事することにご興味がある方の満足度を上げることをミッションとしております。」
投資家の「利」を収益の分配のみならず、食文化の享受をレベルアップさせるという、
文化的・精神的なものも「利」と捉えている点が新しい。
格差社会の「勝ち組」をターゲットにしてそうな匂いもするけど。
要は文化的・精神的なものも「利」と捉えているという点にある。
それはそうと出資者のこうした「特典」というのは、非公式でありそうだけど、
どうなんでしょう?
リザーブシートを用意するとか。
ところで浅輪さんは
『現代生協改革の展望』①
でこうコメントしています。
>LETS的なものは「貨幣」のところでは出ずに
「投資」とかのレベルで出ると思うんですが・・・
これが気になるところです。
解説してもらえませんか、あさわさ~ん!

2006年12月15日
2006年12月15日
2006年12月14日
2006年12月13日
サイクラブ☆STOP! ROKKASHO 龍神祭

サイクラブというイカしたバンドが沖縄に来ている。
彼らは青森県六ヶ所村核燃料再処理施設についての問題を
全国に広めようと投げ銭ライブをするのだという。
彼らはこういっている。
日本はメディアがコントロールされ、
誰も現状を知らされていない。
我々は六ヶ所再処理工場を止め、
沖縄から龍のように北上し
祭りをしかけて
真実を伝え歩きたい。
人々のエネルギーを運びたい。
どうぞお力添えを
お願いいたします。
サイクラブ☆
サイクラブの音源&映像はここからチェック!
↓
http://soundvision-tokyo.com/cyclub/
ピストルズとクラッシュにやられた世代の私にはグッときる。
フェアポートコンベンションと初期のプリテンダーズを足して二で割ったような
イカしたバンドだ(あくまで個人的偏見的感想)。
ここからも聴けるぞ。
↓
http://stop-rokkasho.org/hear/
ROKKASHO LULLABY CYCLUB
イッカッショ、ニカショ、サンカショ、ヨンカショ♪~
がカッチョイ~
さて、沖縄では数箇所に出没するらしいが、
次のライブは友人のコースケ君がサポートしているので24wackyも行きます。
12月18日(月)12時から
糸満 ゆっくい茶処おおしろ住所:沖縄県糸満市字小波蔵147-1
電話:098-852-4353
ランチを食べながら演奏を聴く。
そして投げ銭。
ということのようです。
おおしろさんの食事メニューは絶品です。
年季の入った丁寧な味付けはソンジョソコラではなかなかいただけない本格的な味。
さらに「むかしウチナー」を再現した店内もとても居心地よく、
いつまでも居続けたくなってしまう空間です。
月曜の昼に空いているあなた!
ラッキーですよ。
2006年12月12日
2006年12月09日
やった!浦島さん受賞

本日の沖縄タイムスから。
反核や平和を推進する報道に贈られる「第12回平和・協同ジャーナリスト基金賞」
(主催・同基金)が8日発表され、フリーライターの浦島悦子さんの
「辺野古 海のたたかい}(インパクト出版会)が、奨励賞を受賞した。
同日夜、新宿区内で贈呈式があった。
「粘り強い取材活動」を評価されたという。
浦島さんの活動への評価として相応しい言葉だろう。
県知事選で暗黒時代を迎えた今年だが、年末に心から喜べるニュースが入った。
この基金はジャーナリズムに奮起してもらいたいと一般市民が設立したという。
まさに草の根による草の根のための賞だね。
ご本人のはにかんだ笑みが見えるようだ。
浦島さん、おめでとうございます!
みんな、ついでに『シマが揺れる』を買おう!
2006年12月09日
糸満公設市場~カフェnaminami
昨日はなんだかやたらといい天気なので、
久しぶりに糸満のカフェnamimaniへランチしに行った。
公設市場界隈も久しぶり。
あいかわらず独特の空気と時間が漂う町。


市場内では「願寿(がんじゅう)体操」という
アクロバティックな試みが実行されていた!
最近始まったらしい。

naminamiの扉を開ける。
ハルミさん、ヒロコさんともお元気そうでなにより。

日替わりランチは美味しくて丁寧で安い!
来るたびに店全体に馴染んでいる味、というか。
これ500円だからね。
この味加減、個人的にもお世辞抜きでかなりヒットだわ。

naminamiには(株)ウィンドファーム社、カルロスさんのコーヒーを紹介し、
開店当時から出してもらっている。
紹介した手前、出具合など気になるので尋ねてみると、
思いがけない返事が返ってきた。
「最初は『インスタントで充分さ~、そんなにこだわることないさ~』
といっていたお客さんも、
『ここのコーヒー美味しいね~』
というように変わった」というのだ。
naminamiは公設市場内にある。
市場内外の方々が常連さん。
年配の方も(が)多い。
沖縄の人(特に年配層)はコーヒーに砂糖&ミルクをガバガバ入れて飲むのがお好き。
歴史的に戦後の独特の文化受容もあるようだ。
その人たちにすればインスタントでもいいから砂糖をガバガバ入れて
低価格で飲めればジョウトウ、という感覚がある。
年配の方だから身についた生活感覚は強固だろう。
要するにガンコだということ。
その方々の口から上のようなセリフが出たとは。
店をやるからには自分たちのこだわりメニューを出したい。
しかしそれは市場内の客層の要求とは必ずしも合致しないときがある。
その相克のギリギリのところで様々な葛藤を日々続けながらの営業だったことだろう。
だからそういう言葉はことのほかうれしいはずだ。
ウィンドファームのコーヒーを自信を持って推薦した私も我がことのようにうれしい。
ということも含めて、なによりお二人からいろいろと近況を聞けてよかった。
ハルミさんと写真を撮り合う。

共通の知人の噂話もひとしきりして、
映画「与那国カウボーイズ」の島監督の話題になった。
このブログでは何度となく書いているが、
島監督とはこちらの行く先々でよく鉢合わせする。
とにかくどこにでも出没するのだ。
特に桜坂劇場ではその確率が高いが、
お互いの趣味からすればこれはまあ頷ける。
でもそれ以外の場所でもよく顔を合わせる。
naminamiにもよく来るそうだ。
「先日は男の料理教室に参加して作ったというだいこんの煮物を
わざわざ届けに来たわ」とヒロコさん。
そんな一面があったとは。
それにしてもバイクで糸満まで運んだことを想像するといじらしくなる。
などといっていると、
「あら、来たわよ!」
というヒロコさんの声と共に本当に本人が扉を開けて現れた!
島監督、今日は上機嫌でした。
以前から口にしていた糸満舞台の短編の撮影が明日に迫ったということで興奮気味。

いつものように最近観た映画の話などをお互いにして。
どうせまた来週あたり桜坂劇場で会いそうな予感。
久しぶりに糸満のカフェnamimaniへランチしに行った。
公設市場界隈も久しぶり。
あいかわらず独特の空気と時間が漂う町。
市場内では「願寿(がんじゅう)体操」という
アクロバティックな試みが実行されていた!
最近始まったらしい。
naminamiの扉を開ける。
ハルミさん、ヒロコさんともお元気そうでなにより。
日替わりランチは美味しくて丁寧で安い!
来るたびに店全体に馴染んでいる味、というか。
これ500円だからね。
この味加減、個人的にもお世辞抜きでかなりヒットだわ。
naminamiには(株)ウィンドファーム社、カルロスさんのコーヒーを紹介し、
開店当時から出してもらっている。
紹介した手前、出具合など気になるので尋ねてみると、
思いがけない返事が返ってきた。
「最初は『インスタントで充分さ~、そんなにこだわることないさ~』
といっていたお客さんも、
『ここのコーヒー美味しいね~』
というように変わった」というのだ。
naminamiは公設市場内にある。
市場内外の方々が常連さん。
年配の方も(が)多い。
沖縄の人(特に年配層)はコーヒーに砂糖&ミルクをガバガバ入れて飲むのがお好き。
歴史的に戦後の独特の文化受容もあるようだ。
その人たちにすればインスタントでもいいから砂糖をガバガバ入れて
低価格で飲めればジョウトウ、という感覚がある。
年配の方だから身についた生活感覚は強固だろう。
要するにガンコだということ。
その方々の口から上のようなセリフが出たとは。
店をやるからには自分たちのこだわりメニューを出したい。
しかしそれは市場内の客層の要求とは必ずしも合致しないときがある。
その相克のギリギリのところで様々な葛藤を日々続けながらの営業だったことだろう。
だからそういう言葉はことのほかうれしいはずだ。
ウィンドファームのコーヒーを自信を持って推薦した私も我がことのようにうれしい。
ということも含めて、なによりお二人からいろいろと近況を聞けてよかった。
ハルミさんと写真を撮り合う。
共通の知人の噂話もひとしきりして、
映画「与那国カウボーイズ」の島監督の話題になった。
このブログでは何度となく書いているが、
島監督とはこちらの行く先々でよく鉢合わせする。
とにかくどこにでも出没するのだ。
特に桜坂劇場ではその確率が高いが、
お互いの趣味からすればこれはまあ頷ける。
でもそれ以外の場所でもよく顔を合わせる。
naminamiにもよく来るそうだ。
「先日は男の料理教室に参加して作ったというだいこんの煮物を
わざわざ届けに来たわ」とヒロコさん。
そんな一面があったとは。
それにしてもバイクで糸満まで運んだことを想像するといじらしくなる。
などといっていると、
「あら、来たわよ!」
というヒロコさんの声と共に本当に本人が扉を開けて現れた!
島監督、今日は上機嫌でした。
以前から口にしていた糸満舞台の短編の撮影が明日に迫ったということで興奮気味。
いつものように最近観た映画の話などをお互いにして。
どうせまた来週あたり桜坂劇場で会いそうな予感。
2006年12月08日
2006年12月06日
2006年12月04日
いいものプロジェクト
前々回の記事で
>といっても資本制企業にしても生の声をひろうことはマーケティングとしてやっている。
>そこにないのはやはり「共感」か。
と書いたけど、これを両方ともやっている企業を見つけた!
本日のJANJANの記事
新宿伊勢丹本店「消費者の声」を売る(有)良品工房
で紹介されている(有)良品工房の「いいものプロジェクト」がそれ。
これはすばらしくないですか!
「消費者の要望ばかりを一方的に発信するだけでなく、
つくり手や売り手の皆さんの悩みや想いも同時発信し、
お互いの誤解や勘違いに気づき、
それらをひとつずつひも解いていこうという活動でもあります。」
聴きとる・ボトムアップ・双方向・共感が揃っている。
モニター制エリアが一種のコミュニティであり、非営利部分。
ここから「聴きとる・ボトムアップ・双方向・共感」で上の事業部(営利部分)に伝える。
↓
他の事業者を巻き込む。
↓
業界全体を高める。
ビジネスモデルとして参考になるぞ。
シャチョーさんは元電通、マーケティング業界の人ということでさすがですな。
オフィスが西荻南だって。
水無月ジュンさん、知ってる?
>といっても資本制企業にしても生の声をひろうことはマーケティングとしてやっている。
>そこにないのはやはり「共感」か。
と書いたけど、これを両方ともやっている企業を見つけた!
本日のJANJANの記事
新宿伊勢丹本店「消費者の声」を売る(有)良品工房
で紹介されている(有)良品工房の「いいものプロジェクト」がそれ。
これはすばらしくないですか!
「消費者の要望ばかりを一方的に発信するだけでなく、
つくり手や売り手の皆さんの悩みや想いも同時発信し、
お互いの誤解や勘違いに気づき、
それらをひとつずつひも解いていこうという活動でもあります。」
聴きとる・ボトムアップ・双方向・共感が揃っている。
モニター制エリアが一種のコミュニティであり、非営利部分。
ここから「聴きとる・ボトムアップ・双方向・共感」で上の事業部(営利部分)に伝える。
↓
他の事業者を巻き込む。
↓
業界全体を高める。
ビジネスモデルとして参考になるぞ。
シャチョーさんは元電通、マーケティング業界の人ということでさすがですな。
オフィスが西荻南だって。
水無月ジュンさん、知ってる?
2006年12月03日
「沖縄返還協定の密約」今晩放送

今晩テレビ朝日系列で放送します。
放送時間は『系列局での放送時間』を参考に。
QABは25:15分から。
沖縄返還協定の密約については、
以前報道ステーションが短く報道したことを記事に書いた覚えがある。
今回30分枠でどの程度の仕上がりになっているか。
テレビ朝日テレメンタリー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
国の隠し事~沖縄返還協定の密約、34年目の真実~2006年12月4日放送~
吉野文六氏は語る…34年目の真実とは 一人の新聞記者がスクープした沖縄返還協
定における日米間の密約。記者と情報源だった女性は1972年、国家公務員法違反で逮
捕。有罪が確定した。
日本政府は未だに、「密約はない」と言い張る。しかし、交渉の日本側実務責任者
だった当時の外務省アメリカ局長・吉野文六氏が、密約は確かに存在したと証言し
た。官僚は墓場まで秘密を持っていくとの〃慣例〃を破ったのだ。いかにして国家が
国民の目から情報を隠していったかに迫る。
制作:朝日放送
2006年12月03日
『現代生協改革の展望』⑨
宮崎県民生協のケーススタディ
1 双方向コミュニケーションによる事業活動
組合員の声に徹底的に応えることが事業組織の根幹。
・「よくするカード & よかったよカード」 消極的な意見表明 ( 苦情 ) から積極的意見表明 ( 提案 ) へ
・「担当者日報」
一般の業務日報は職員の仕事の結果報告が中心であるが、宮崎県民生協の場合は
、職員のキャッチした組合員の声が報告の中心となっている。
しかも、会話形式で記入するよう推奨されている。
職員の仕事が、商品を宣伝・普及し売ることから、
組合員の声を聴くことに変わった。
・『宮崎版カタログ』
組合員が商品要望を出すと、それは可能なかぎりすべて商品企画として実現する。
カタログの一つ一つの商品の囲みには、組合員の要望や思いが書かれており、
それを読んだ他の組合員も共感や興味をもって購入するという。
個別ニーズだからといって一つしか売れないのではない。
個別ニーズだから共感を呼ぶのである。
そこからヒット商品が生まれるという。
2 生協らしさの転換
生協運動論の転換
目標・理念重視の動員型運動→プロセス重視の参加型運動
参加型運動とは、先進層 ( 指導層 ) でなく
一人ひとりの参加者が運動の主体となる運動をいう。
ここでの参加は、班会に出席したり、委員や代表になることではなく、
声を発しコミュニケーションに加わることである。
組合員組織の転換
トップダウン→ボトムアップ
理事会→運営委員会→組合員へと上から目標や課題を下ろし実行を迫ることをやめ、
組合員→運営委員会→理事会へと要望や意見を上げることを中心とした組織とした。
すなわち、「行政府」的組織から「立法府」的組織への転換である。
商品政策の転換
「安全・安心の生協商品」は今日でも生協加入の重要な動機となっているが、
その面で生協商品が十分に差別化されているわけではない。
「良い商品のはずだから売れるはず」「良い商品だから買うべきだ」というように、
理念を背景に生協商品を普及すべきであるという強烈な建て前論議が横行することになる。
これへの反省から、生協商品を可変的にとらえ
「つくりかえつづける」というプロセス重視型に転換した。
3 マネジメントと労働の変革
多数から個への転換
ボトム・アップ型へのマネジメントの転換
労働の質の転換
個人の労働 ( 私的労働 ) が組合員のくらしに役立つ労働 ( 社会的労働 )
となるようにコミュニケーションによって方向づけられる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
職務日報って前の職場で書かされたけど、けっこう時間がとられて、
しかもノルマ化=目的化してしまいがちだった。
やり方(書き方)がマズかったのだろう。
組合員の声を会話形式で記録するというのは、書く方も読む方もおもしろそう。
「共感」という能力は女性の方が秀でている。
消費者運動が女性中心なので自然とそうなるのだろう。
男も「共感力」をもっと学ぶべきか。
『宮崎版カタログ』を取り寄せてみようかな。
目標・理念重視の動員型運動→プロセス重視の参加型運動。
このへんが気になるところ。
プロセス重視の参加型にすべきだと思うが、目標=数値化し難い面が出てくるのでは。
つまりプロセス重視の参加型の達成をどう数値化するか。
目標・理念「重視」ではないが目標・理念がないわけではないだろう。
プロセス重視の参加型運動からボトムアップ式に目標・理念が生まれる、
常に改変される、ということかな。
生協商品を可変的にとらえ「つくりかえつづける」というプロセス重視型に転換した。
資本制企業は絶えず商品の差異を作り出し、差別化を図る。
欲望を作り続けるともいえる。
このプロセス重視型も資本制企業の商品との競争に絶えず晒され続けるだろう。
その過程で欲望を作り続ける商品と化けなければよいが。
資本制企業はないところへ欲望をかきたて差異を生み出す。
消費者はそれを買わされる。
一方プロセス重視型は現場の生の声を聴きとることから「つくりかえつづける」。
といっても資本制企業にしても生の声をひろうことはマーケティングとしてやっている。
そこにないのはやはり「共感」か。
1 双方向コミュニケーションによる事業活動
組合員の声に徹底的に応えることが事業組織の根幹。
・「よくするカード & よかったよカード」 消極的な意見表明 ( 苦情 ) から積極的意見表明 ( 提案 ) へ
・「担当者日報」
一般の業務日報は職員の仕事の結果報告が中心であるが、宮崎県民生協の場合は
、職員のキャッチした組合員の声が報告の中心となっている。
しかも、会話形式で記入するよう推奨されている。
職員の仕事が、商品を宣伝・普及し売ることから、
組合員の声を聴くことに変わった。
・『宮崎版カタログ』
組合員が商品要望を出すと、それは可能なかぎりすべて商品企画として実現する。
カタログの一つ一つの商品の囲みには、組合員の要望や思いが書かれており、
それを読んだ他の組合員も共感や興味をもって購入するという。
個別ニーズだからといって一つしか売れないのではない。
個別ニーズだから共感を呼ぶのである。
そこからヒット商品が生まれるという。
2 生協らしさの転換
生協運動論の転換
目標・理念重視の動員型運動→プロセス重視の参加型運動
参加型運動とは、先進層 ( 指導層 ) でなく
一人ひとりの参加者が運動の主体となる運動をいう。
ここでの参加は、班会に出席したり、委員や代表になることではなく、
声を発しコミュニケーションに加わることである。
組合員組織の転換
トップダウン→ボトムアップ
理事会→運営委員会→組合員へと上から目標や課題を下ろし実行を迫ることをやめ、
組合員→運営委員会→理事会へと要望や意見を上げることを中心とした組織とした。
すなわち、「行政府」的組織から「立法府」的組織への転換である。
商品政策の転換
「安全・安心の生協商品」は今日でも生協加入の重要な動機となっているが、
その面で生協商品が十分に差別化されているわけではない。
「良い商品のはずだから売れるはず」「良い商品だから買うべきだ」というように、
理念を背景に生協商品を普及すべきであるという強烈な建て前論議が横行することになる。
これへの反省から、生協商品を可変的にとらえ
「つくりかえつづける」というプロセス重視型に転換した。
3 マネジメントと労働の変革
多数から個への転換
ボトム・アップ型へのマネジメントの転換
労働の質の転換
個人の労働 ( 私的労働 ) が組合員のくらしに役立つ労働 ( 社会的労働 )
となるようにコミュニケーションによって方向づけられる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
職務日報って前の職場で書かされたけど、けっこう時間がとられて、
しかもノルマ化=目的化してしまいがちだった。
やり方(書き方)がマズかったのだろう。
組合員の声を会話形式で記録するというのは、書く方も読む方もおもしろそう。
「共感」という能力は女性の方が秀でている。
消費者運動が女性中心なので自然とそうなるのだろう。
男も「共感力」をもっと学ぶべきか。
『宮崎版カタログ』を取り寄せてみようかな。
目標・理念重視の動員型運動→プロセス重視の参加型運動。
このへんが気になるところ。
プロセス重視の参加型にすべきだと思うが、目標=数値化し難い面が出てくるのでは。
つまりプロセス重視の参加型の達成をどう数値化するか。
目標・理念「重視」ではないが目標・理念がないわけではないだろう。
プロセス重視の参加型運動からボトムアップ式に目標・理念が生まれる、
常に改変される、ということかな。
生協商品を可変的にとらえ「つくりかえつづける」というプロセス重視型に転換した。
資本制企業は絶えず商品の差異を作り出し、差別化を図る。
欲望を作り続けるともいえる。
このプロセス重視型も資本制企業の商品との競争に絶えず晒され続けるだろう。
その過程で欲望を作り続ける商品と化けなければよいが。
資本制企業はないところへ欲望をかきたて差異を生み出す。
消費者はそれを買わされる。
一方プロセス重視型は現場の生の声を聴きとることから「つくりかえつづける」。
といっても資本制企業にしても生の声をひろうことはマーケティングとしてやっている。
そこにないのはやはり「共感」か。
2006年12月02日
『現代生協改革の展望』⑧
第6章 小栗崇資 『双方向コミュニケーション型生協への模索』
双方向コミュニケーション型生協――ちばコープの挑戦
双方向コミュニケーション型生協
ちば生協では1994年度から、聴く活動を業務の柱に設定し、
「血液が身体全体を循環するように、声がかけめぐる組織をつくる」ことが追求された。
その仕組みは以下の通り。
「ひとことカード」――組合員が日常的に意見を寄せるカード。
「5OO 人アンケート」――商品だけでなく、さまざまな意見を集約。
「コミュニケーション日報」――職員が対話のなかでの組介員の声を報告。
「ひらめきカード」――職員の業務改善提案。
「ポストイット」――店舗での声のメモ。
なかでも、組合員が日常的に声を寄せる「ひとことカード」の枚数は4万通近くなり、
それにたいして3週間以内に回答がなされている。
回答率はほぼ100% 近い状況にある。
当初は苦情が多かったが、次第にカードの内容が要望へと変わり、
より具体的・積極的になってきたという。
「聴きあうとはその人の体験を聴くのであり、すべての人間に関わることなので、必ずといってよいほど共感をともなうのである。それに反し、一方的な“きく ”は対策的活動となり、感動のないつまみぐいとなる」
聴きあうことの根底には、個人個人の願い ( ニーズ ) が実現され、
それが共感となって広がる仕組みがなければならない。
組合員が要望すれば、商品部が商品を見つけてきてただちに商品企画として実現する。組合員一人が要望したからといって一つしか売れないわけではない。一つ一つの商品の囲みには組合員の要望や想いが書かれているが、それを読むと「買ってみようか」という共感や興味が生まれ、予想以上に売れるというのである。多くの組合員は、毎回、このカタログを楽しみにしており、なかにはそこからヒット商品が生まれる。
関係性ニーズとコミュニケーションの重視
ちば生協では、商品事業に即した双方向コミュニケーション以外に、
ヒューマンネットワーク事業や地域づくりに取り組もうとしているのが特徴である。
「人は誰しも、みんなに役立ちたい、ありがとう、すごいねって言われたい」 、「私も楽しみたい」、この思いを人と人のつながりで事業化( 場づくり・関係づくり・情報がゆきかう組織づくり、継続性としての剰余 )していきます。
この事業には、主に子育て応援事業、女性の自立応援事業、
おたがいさま事業、自然体験事業の四つがある。
おたがいさま事業は、育児・家事・介護などのくらしの問題を、組合員同土のボランティアによって支えあうユニークな事業である。
「組合員同士お互い気軽に助け合えるようなシステムを生協で作れないでしょうか」という組合員のひとことカードをきっかけに誕生したという。「家具の移動を手伝ってほしい」「犬の散歩をお願いしたい」「話し相手になってほしい」などのちょっと手助けが欲しい人を応援するサービス事業である。手助けをする人をあらかじめ応援者として登録し、ヒューマンネットワーク事業部のコーディネーターによって手助けを求める利用者との間を仲介する仕組みとなっている。有料ではあるが、無料では心苦しいからという程度の低額料金であり、実際は組合員同士の協同的なボランティア活動であるといってよい。「ありがとう」「おたがいさま」と言える関係をつくることをめざすことから、「おたがいさま」事業と呼ばれることになった。
他の生協は、組合員の活動を階層制的な組織の中に取り込み、
組織や事業に利用しようとする傾向があるが、
ちばコープの場合は、双万向コミュニケーションのなかで元気になった組合員が
勝手に動いているという印象。
事業という名は付けられているが、投入されている資金はわずかであり、
他の生協の福祉事業のように商品事業を圧迫するような事業上の負担
があるわけではない。
ちばコープという生協を母体に組合員が無数の NPO をつくっているようにもみえる。生協としては、商品を中心に組合員を結集し続けることになるが、組合員は、生協の場を利用して自分達の自己実現ニーズやコミュニケーションニーズを実現するために自分達のグループやコミュニティを自由につくっているのである。そうしたネットワーク型の組織を生み出す根底には、すでに何度も述べた双方向コミュニケーションが生き生きと機能していることはいうまでもない。どこからが生協で、どこからが生協でないのか定かでない状態が、ちばコープに生まれているのではないか。それを敢えて、すべてを生協の組織構造や活動体系に囲い込もうとしない点に、ちばコープの見識とセンスのよさを感じずにはおれない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「聴きあう」という地道な、しかし楽しい作業を繰り返し、
その多種多様な個人のニーズを公開すると、それが商品広告になる。
そしてその根底には「共感」があるので一回限りの売りー買いの交換に終わらない。
「聴きあう」の反対が「一方的に喋り続け、他人の意見を聞かない」だろう。
特にオジサンに多い。
「聴きあう」は民主的だ。
ヒューマンネットワーク事業とは、生協(営利事業)内にコミュニティ、
NPO(非営利の集まり)が自発的に発生している状態をいう。
両者の関係は相互作用的でフラットで分散的。
「それを敢えて、すべてを生協の組織構造や活動体系に囲い込もうとしない点」
がポイントか。
通常の営利の立場からすれば、貪欲に囲い込もうとしそうだけど、
それをやったらオシマイ=短期的にはいいが長期的には自壊する、
ということが分かっているからやらないのだろうか。
営利事業がしっかりと中心にあって、でもその戦略の中に「聴きあう」という、
いってみればスローな作業がベースにあり、
そこから自然発生的に様々なコミュニティ事業(非営利ビジネス)が生まれ、
全体を活性化させている。そんなイメージだろうか。
双方向コミュニケーション型生協――ちばコープの挑戦
双方向コミュニケーション型生協
ちば生協では1994年度から、聴く活動を業務の柱に設定し、
「血液が身体全体を循環するように、声がかけめぐる組織をつくる」ことが追求された。
その仕組みは以下の通り。
「ひとことカード」――組合員が日常的に意見を寄せるカード。
「5OO 人アンケート」――商品だけでなく、さまざまな意見を集約。
「コミュニケーション日報」――職員が対話のなかでの組介員の声を報告。
「ひらめきカード」――職員の業務改善提案。
「ポストイット」――店舗での声のメモ。
なかでも、組合員が日常的に声を寄せる「ひとことカード」の枚数は4万通近くなり、
それにたいして3週間以内に回答がなされている。
回答率はほぼ100% 近い状況にある。
当初は苦情が多かったが、次第にカードの内容が要望へと変わり、
より具体的・積極的になってきたという。
「聴きあうとはその人の体験を聴くのであり、すべての人間に関わることなので、必ずといってよいほど共感をともなうのである。それに反し、一方的な“きく ”は対策的活動となり、感動のないつまみぐいとなる」
聴きあうことの根底には、個人個人の願い ( ニーズ ) が実現され、
それが共感となって広がる仕組みがなければならない。
組合員が要望すれば、商品部が商品を見つけてきてただちに商品企画として実現する。組合員一人が要望したからといって一つしか売れないわけではない。一つ一つの商品の囲みには組合員の要望や想いが書かれているが、それを読むと「買ってみようか」という共感や興味が生まれ、予想以上に売れるというのである。多くの組合員は、毎回、このカタログを楽しみにしており、なかにはそこからヒット商品が生まれる。
関係性ニーズとコミュニケーションの重視
ちば生協では、商品事業に即した双方向コミュニケーション以外に、
ヒューマンネットワーク事業や地域づくりに取り組もうとしているのが特徴である。
「人は誰しも、みんなに役立ちたい、ありがとう、すごいねって言われたい」 、「私も楽しみたい」、この思いを人と人のつながりで事業化( 場づくり・関係づくり・情報がゆきかう組織づくり、継続性としての剰余 )していきます。
この事業には、主に子育て応援事業、女性の自立応援事業、
おたがいさま事業、自然体験事業の四つがある。
おたがいさま事業は、育児・家事・介護などのくらしの問題を、組合員同土のボランティアによって支えあうユニークな事業である。
「組合員同士お互い気軽に助け合えるようなシステムを生協で作れないでしょうか」という組合員のひとことカードをきっかけに誕生したという。「家具の移動を手伝ってほしい」「犬の散歩をお願いしたい」「話し相手になってほしい」などのちょっと手助けが欲しい人を応援するサービス事業である。手助けをする人をあらかじめ応援者として登録し、ヒューマンネットワーク事業部のコーディネーターによって手助けを求める利用者との間を仲介する仕組みとなっている。有料ではあるが、無料では心苦しいからという程度の低額料金であり、実際は組合員同士の協同的なボランティア活動であるといってよい。「ありがとう」「おたがいさま」と言える関係をつくることをめざすことから、「おたがいさま」事業と呼ばれることになった。
他の生協は、組合員の活動を階層制的な組織の中に取り込み、
組織や事業に利用しようとする傾向があるが、
ちばコープの場合は、双万向コミュニケーションのなかで元気になった組合員が
勝手に動いているという印象。
事業という名は付けられているが、投入されている資金はわずかであり、
他の生協の福祉事業のように商品事業を圧迫するような事業上の負担
があるわけではない。
ちばコープという生協を母体に組合員が無数の NPO をつくっているようにもみえる。生協としては、商品を中心に組合員を結集し続けることになるが、組合員は、生協の場を利用して自分達の自己実現ニーズやコミュニケーションニーズを実現するために自分達のグループやコミュニティを自由につくっているのである。そうしたネットワーク型の組織を生み出す根底には、すでに何度も述べた双方向コミュニケーションが生き生きと機能していることはいうまでもない。どこからが生協で、どこからが生協でないのか定かでない状態が、ちばコープに生まれているのではないか。それを敢えて、すべてを生協の組織構造や活動体系に囲い込もうとしない点に、ちばコープの見識とセンスのよさを感じずにはおれない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「聴きあう」という地道な、しかし楽しい作業を繰り返し、
その多種多様な個人のニーズを公開すると、それが商品広告になる。
そしてその根底には「共感」があるので一回限りの売りー買いの交換に終わらない。
「聴きあう」の反対が「一方的に喋り続け、他人の意見を聞かない」だろう。
特にオジサンに多い。
「聴きあう」は民主的だ。
ヒューマンネットワーク事業とは、生協(営利事業)内にコミュニティ、
NPO(非営利の集まり)が自発的に発生している状態をいう。
両者の関係は相互作用的でフラットで分散的。
「それを敢えて、すべてを生協の組織構造や活動体系に囲い込もうとしない点」
がポイントか。
通常の営利の立場からすれば、貪欲に囲い込もうとしそうだけど、
それをやったらオシマイ=短期的にはいいが長期的には自壊する、
ということが分かっているからやらないのだろうか。
営利事業がしっかりと中心にあって、でもその戦略の中に「聴きあう」という、
いってみればスローな作業がベースにあり、
そこから自然発生的に様々なコミュニティ事業(非営利ビジネス)が生まれ、
全体を活性化させている。そんなイメージだろうか。












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