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2008年04月18日

真喜志親方が吠える!

真喜志親方が吠える!前記事のジュゴン訴訟でもおなじみの真喜志好一さんがスピーカーとして一橋大学に乗り込みます。
環境アセス審査会での場外パフォーマンス再現あるか?

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連続ティーチ・イン沖縄第24回@一橋大学
「米軍再編・沖縄・辺野古・高江の今」

ゲストスピーカー:真喜志好一さん

私たちが世界を変えたいと思うなら、まずは私たち自身から
始めましょう。まずは真実を知ることから。
沖縄で、日本で、アジアで、世界で何が起きているのか、何
が起きようとしているのか。私たちはどこに立っているのか、
どこに向かおうとしているのか。
考え、語り合いましょう、車座になって。

日時  2008年4月26日(土)午後2時~
会場  一橋大学 佐野書院 http://www.hit-u.ac.jp/annai/campus/index.html
参加費 500円(資料代)

ここ数ヶ月、私たちは、驚くべきニュース報道に直面して
きました。米兵によるレイプ、イージス艦と漁船の衝突。
事件の端々から、日米の軍は一般市民の尊厳も命も護らない、
そして自分達の非を誤魔化して無きものとをしてしまうこと
が伝わってきます。それはまさに、沖縄戦で住民が犠牲にな
った構図そのもの。そして現在、中東で、また世界のいろい
ろな場所で起きていることを想起させます。軍の存在、軍事
力に頼った安全保障が、どのように住民へ犠牲を強いるのか。
巨額の税金を設備と情報管理に注ぎ、市民生活の安全を犠牲
にしても、必要なものなのか。こうした疑問は、今、沖縄北
部・高江の生活の場を奪って作ろうとされているヘリパッド、
辺野古の海を埋め立てて作ろうとされている米軍飛行場をど
う考えるかということでもあります。どんな事件が起ころう
とも「粛々と」政策が進むように見える中で、私たちは何が
できるのか。

今回、ティーチインのゲストには、第一回に来てくださった
真喜志好一さんに、再度お越しいただき、沖縄・辺野古
・高江で起きていることについて、お話いただく予定です。
第一回のティーチインでは、沖縄の軍事化に対する抵抗と
日本の民主主義の問題を鋭く指摘された真喜志さん。その後
の2年半を振り返りつつ、今後に向けて、どのようなお話と
なるか、楽しみです。そして、参加者全員にとって、新たな
交流の場となることを願っています。どうぞ、お誘いあわせ
の上、ご参加ください。

第一部 14:00~14:45 沖縄の映像
第二部 15:00~16:30 真喜志さんのお話
第三部 16:45~18:00 質疑応答+車座集会
終了後、交流会

ゲストスピーカー:真喜志好一さん
建築家として佐喜眞美術館、沖縄大学などを設計。反戦
・平和運動、沖縄の自然保護運動にも長く取り組む。
共著書『沖縄はもうだまされない』
『沖縄は基地を拒絶する』(共に高文研刊)

(主催)連続ティーチイン沖縄実行委員会
問い合わせ:090-9340-2598


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この記事へのコメント
こんばんは。浦添の本村安彦と申します。始めまして。

小生のブログ表示画面に牧志さんの写真があったので、コメントしましょう。

 写真の牧志さんとは数年前にも一度とある会場と、その近くのコンビニで待ち合わせをして沖縄問題について情報交換をして以来です。 

 牧志さんもそうですが、皆さんはもうかれこれ十年以上も前から報道を通じて沖縄の米軍基地内に存在する核兵器の倉庫のことを具体的に知っている筈だが、一切そのことに関する発言を見たこともなければ聞いたこともありません。どうしてでしょうか?不自然で仕方がないのですがご自分ではどう考えているんでしょうか。基地問題を公に扱っているはずですが、恥ずかしいとは思わないんでしょうか?
Posted by 無党派無宗教無団体 at 2008年04月18日 23:52
本村安彦さん、宜野湾いらいでしょうか、ごぶさたです。私は牧志ではなくて、真喜志ですので。(笑)核兵器の倉庫の件、あなたが図面を見た、とかおっしゃっていたのは記憶しております。しかし、自分で見たわけではないので、発言のしようがないのです。核兵器の倉庫の件は、あなたこそ積極的に発言する最適任者だと思いますよ。よろしくお願いします。
Posted by okinawa_maxi at 2008年04月19日 10:45
本村さん、はじめまして。

ご指摘の点についてはokinawa_maxi さんから直接答えていただいてきました。私もそれに同意見です。
Posted by 24wacky at 2008年04月19日 12:00
分かりました、真喜志好一さん。お名前は”牧志”ではなく”真喜志”でしたね。本題については貴方も今流行の「ペインシフト」ですか。残念です。

 しかし、向き合いたいものですね。なにしろあの時も言いましたが、”図面を見た”ではなく「その核兵器の専用貯蔵倉庫の実態について、1994年5月11日から数週間琉球新報で断続的に報道されている。写真と図面、そしてその倉庫建物の番号や位置、それらもすべて新聞やTV・ビデオ、雑誌にあるのでそれを見てもらって後ほど情報交換しましょう」ということでした。もう何年にもなるのでお忘れでしょうか。しかし、新聞資料は図書館へ行けば何時でも見れますので今からでもその約束を一緒に続行しましょう。沖縄の良き未来のために。
Posted by 無党派無宗教無団体 at 2008年04月19日 15:21
↑そういう会話をした記憶がない・・年のせいかな・・1994年5月11日から数週間の琉球新報、チェックしてみます。ありがとう、お知らせを>本村さん。ペインシフトってgoogleで調べたら、痛みに関する医療用語みたいですね。本村さんはどういう意味でお使いになっているのでしょうか?
Posted by okinawa_maxi at 2008年04月19日 18:03
真喜志さん、私も年のせいかな、、、忘れました。
Posted by 無党派無宗教無団体 at 2008年04月19日 18:41
真喜志さん、返事がないようですので続けます。

 検索エンジンの検索窓に「核 沖縄」、「本土との格差是正」、「道州制 琉球」、「鉛水道管 沖縄」、そして「ダイオキシン 沖縄」をやってみてください。今貴殿が持っている疑問点が解決するはずです。

本村安彦
Posted by 無党派無宗教無団体 at 2008年04月19日 22:17
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