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2010年03月21日

普天間―いま日本の選択を考える

昨日のシンポジウム「普天間―いま日本の選択を考える」をSightsongさんが詳細なレポートを記しています。ぜひご覧下さい。

併せて、沖縄で行われる関連シンポを改めて掲載します。

第454回沖縄大学土曜教養講座
「沖縄論」を論ずる


広大な米軍基地の存在と沖縄振興開発政策は沖縄に何をもたらしてきたか。未来に向けて沖縄はどう変わるべきか。

本年2010年は日米安保改定50周年の節目であり、安保の呪縛から沖縄を解き放つ新時代の幕開けの年としていくことが期待されている。この機にあたって、沖縄の現状と課題を「平和・環境・自治」の観点から論じた『沖縄論』が岩波書店から刊行された。そこで、現場で沖縄の課題にかかわってこられた宮城康博氏(前名護市議会議員)を読者代表として招き『沖縄論』の建設的批判を求め、『沖縄論』の執筆者(10名中6名参加)との対論を展開する。この激論の中から、新時代の幕開けのための新たな視座を模索し、問題提起を行う。

2010 3.27 土 14時〜17時
沖縄大学3号館101教室

第一部
基調講演
宮本 憲一(大阪市立大学名誉教授・滋賀大学名誉教授 財政学)
問題提起
宮城 康博(前名護市議会議員)
第二部(パネルディスカッション)
パネルコーディネーター
川瀬 光義(京都府立大学教授 地方財政学)
パネリスト
佐藤 学(沖縄国際大学教授 政治学)
桜井 国俊(沖縄大学学長 環境学)
砂川かおり(沖縄国際大学講師 環境法)
島袋 純(琉球大学教授 行政学)
宮城 康博(前名護市議会議員)

*駐車場に限りがございます。公共の交通機関をご利用下さいますよう、ご協力をお願いします。

お問い合わせ
沖縄大学地域研究所
TEL:098-832-5599
FAX:098-832-3220
E-mail:chiken@okinawa-u.ac.jp






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シンポジウム 普天間―いま日本の選択を考える(6)【Sightsong】at 2010年03月22日 15:26
 
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