2017年12月30日

『Vu Ja De』細野晴臣

『Vu Ja De』細野晴臣

「悲しみのラッキースター(feat.青葉市子)(Vu Ja De ver.)

これから君のために歌うよ
僕の家に来てくれたら
とてもできないと思ってた
メロディーが生まれそう
Un n n n n n


そうか、これは清志郎へのアンサーソングだったんだ。アルバム『HoSoNoBa』(2011)のオリジナルヴァージョンでは気がつかなかったが、絶妙な青葉市子とのデュエットで不覚にもハッとさせられた。これがVu Ja De(前に実際に見たことが何度もあるものを、いま初めて見ているような感覚)なのだな。このフレーズを聞くたびにあふれる熱い涙よ。

『Vu Ja De』
細野晴臣
2017年11月


2010/08/12
「唐獅子」第4回 “トランス”の意味
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2010/07/29
「唐獅子」第3回 共通感覚をトランスする
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2009/05/10
まだ涙が出ない Hand Clapping Rhumba
2000年にデビュー30周年を迎えた細野晴臣は、気の遠くなるような自身の音楽航路をシャッフルしていた。その実践的試みとして、Tin Pan(再)結成を果たす。そのアルバム制作には、彼のファミリーが集った。

2005/08/26
アンビエント空間
細野晴臣はアンビエントについて、海の中の静けさ/激しさ、台風の静けさ/激しさに例えてこう語っている。 台風が来て「うるさい!」って言っている人はいないですよね、 フッフッフ…。宣伝カーが来て「うるさい!」って言う人はいる けど。 要するに、大自然ていうのは、どんなに激しくても、静かなんだ…




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