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2008年02月17日

主観的な撮影「正しかった」

北アイルランドの悲劇 消えぬ痛み ハーキン監督に聞く


主観的な撮影「正しかった」
 ──ドキュメンタリー映画として製作するにあたり、主観を排除するよう努めたか。

 いいえ。「デリー・ダイアリー」は非常に主観的な作品で、その手法は正しかったと思う。なぜなら「血の日曜日」事件について、英国のメディアがどれだけ偏った情報を流してきたか、私自身がデリーの住民としてよく知っているからだ。遺族や被害者の経験をもとに作ることが大切だと思った。主観的ではあるが、真実を伝えようと考えた。私たちが知っていることは、きちんと伝えられてきていない。英国が自らの利益のために情報を作り、一方的に流してきた。調査委の結論が出ても、英国のメディアは変わらずプロパガンダを流し続けている。英国が事実を隠す中、“主観的な私の情報”は必要だった。



然り。


それにしてもこんなマニアックな特集上映が成立するとは
ああ、羨ましい~ 
     ↓
主観的な撮影「正しかった」
   


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