2008年04月30日
目取真俊氏のブログ
沖縄地元紙の沖縄タイムス、琉球新報。以前は両紙を購読していたが、経済的にきついのでその後はタイムスひとつにしている。しかし新報も読みたいので、お世話になっている近所のおばちゃんから一月遅れくらいでいただいて、まとめて読むようにしている。
琉球新報に月一掲載の目取真俊氏「風流無談」4月5日付では、3月分不掲載について触れられ、詳細がご本人のブログに書かれているとあった。今年から始めたというブログの存在をそこで始めて知り、さっそく4月2日付「風流無談」番外篇2を読む。
琉球新報に月一掲載の目取真俊氏「風流無談」4月5日付では、3月分不掲載について触れられ、詳細がご本人のブログに書かれているとあった。今年から始めたというブログの存在をそこで始めて知り、さっそく4月2日付「風流無談」番外篇2を読む。
興味深かった1点目は、不掲載をめぐる新報編集部とのやり取り。裏が取れていないというのならそれをやるのが地元メディアの役割では?と迫り、その背後にある、日米政府に対して厳しく、地元に甘い同紙の姿勢を批判している。
編集部とのメールのやり取りに少なくないストレスを感じている私は、目取真氏もパソコンの前でさぞイラついたことだろうと勝手に想像する。
それにしても先日「押しつけられた常識を覆す」シンポの後Nさん宅に招かれご馳走になった折、某市長(北部ではない)の疑惑を取り上げない地元紙のことが話題に上ったのも偶然ではなさそうだ。
同ブログ記事本論では主に『週間金曜日』連載の「米軍利権2000億円にむらがる沖縄の基地マフィア」を取り上げ、これまで県外メディアで報道されてきた沖縄基地経済の裏側に触れている。目取真氏も指摘しているが、辺野古アセスとのからみで海砂採取の利権をめぐる疑惑は特に気になるところだ。
「週間金曜日」を定期購読している喜美子さんからご厚意で当該号をいただく。そこではかねてから名前くらいは知っていた北部財界のドン企業を中心としたドロドロベッタリの世界が概観されている。
編集部とのメールのやり取りに少なくないストレスを感じている私は、目取真氏もパソコンの前でさぞイラついたことだろうと勝手に想像する。
それにしても先日「押しつけられた常識を覆す」シンポの後Nさん宅に招かれご馳走になった折、某市長(北部ではない)の疑惑を取り上げない地元紙のことが話題に上ったのも偶然ではなさそうだ。
同ブログ記事本論では主に『週間金曜日』連載の「米軍利権2000億円にむらがる沖縄の基地マフィア」を取り上げ、これまで県外メディアで報道されてきた沖縄基地経済の裏側に触れている。目取真氏も指摘しているが、辺野古アセスとのからみで海砂採取の利権をめぐる疑惑は特に気になるところだ。
「週間金曜日」を定期購読している喜美子さんからご厚意で当該号をいただく。そこではかねてから名前くらいは知っていた北部財界のドン企業を中心としたドロドロベッタリの世界が概観されている。
Posted by 24wacky at 20:58│Comments(0)
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