2006年05月20日
地域自治講義に出席
「地域自治が専門のS先生のO大での講義を受講している。
おもしろいからどうですか?」とのお誘いを戴いていた。
当然興味があるので出席させていただいた。
(あまりおおっぴらにいえない)
誘ってくれた方々、O先生に感謝!
以下は講義内容のメモ。
私的経営と公的経営の2種類がある。
公的経営は受益と負担が一致しない。
これをどうやって資源の効率的配分に結びつけるかが重要課題。
しかしこの前提としての、地域予算の情報公開、説明責任が
なされていない現状をどうにかしなければどうにもならない。
市民自治をいかに根幹に据えるか?
市民的規律の確立 →自治基本条例=自治体の憲法
↓
対立する概念としての市場的規律
自治基本条例はどのように形作られていくか?
それは学者や専門家が一方的に専横的に決めるのではなく、
市民ひとりひとりの話し合いにより形成されるべき。
それを体感するワークショップを実施した。
「あなたが平和であると感じるとき」
「あなたが平和でないと感じるとき」
この2つをそれぞれポストイットに書き込み、一人一人が発表する。
様々な意見が出された。
このワークショップのミソは、
自分の知識を教えるのではなく、
自分の意見を論理的に述べ、
他人の意見を最後まで聞き、
出された意見を分類、整理し、
条例のような形にする。
ということか。
私も事業計画書の作成でこのやり方を採用したことがあるが、
フレキシブルで有効な方法である。
ちなみに私の「あなたが平和であると感じるとき」は、
「安全な食があるとき」
だった。
おもしろいからどうですか?」とのお誘いを戴いていた。
当然興味があるので出席させていただいた。
(あまりおおっぴらにいえない)
誘ってくれた方々、O先生に感謝!
以下は講義内容のメモ。
私的経営と公的経営の2種類がある。
公的経営は受益と負担が一致しない。
これをどうやって資源の効率的配分に結びつけるかが重要課題。
しかしこの前提としての、地域予算の情報公開、説明責任が
なされていない現状をどうにかしなければどうにもならない。
市民自治をいかに根幹に据えるか?
市民的規律の確立 →自治基本条例=自治体の憲法
↓
対立する概念としての市場的規律
自治基本条例はどのように形作られていくか?
それは学者や専門家が一方的に専横的に決めるのではなく、
市民ひとりひとりの話し合いにより形成されるべき。
それを体感するワークショップを実施した。
「あなたが平和であると感じるとき」
「あなたが平和でないと感じるとき」
この2つをそれぞれポストイットに書き込み、一人一人が発表する。
様々な意見が出された。
このワークショップのミソは、
自分の知識を教えるのではなく、
自分の意見を論理的に述べ、
他人の意見を最後まで聞き、
出された意見を分類、整理し、
条例のような形にする。
ということか。
私も事業計画書の作成でこのやり方を採用したことがあるが、
フレキシブルで有効な方法である。
ちなみに私の「あなたが平和であると感じるとき」は、
「安全な食があるとき」
だった。
Posted by 24wacky at 09:38│Comments(0)
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