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2010年07月09日

「唐獅子」第1回 沖縄在住記者として

沖縄オルタナティブメディア準備作業に追われ、ブログ更新がすっかり止まってしまった今日この頃。こちらも遅い報告ですが・・・

沖縄タイムス文化欄に「唐獅子」というコラムがあります。10人の執筆陣が2週間に1度の割合でコラムを担当する。その下半期のメンバーが7月から一新し、24wackyも書かせていただくことになりました。

「唐獅子」は歴史あるコーナーで、過去偉大な方々が書き継いできました。選んでいただいたタイムスの担当者の期待に恥じないように書いていくつもりでいます。

さらにお友だちのshinakosanも仲良く登場。こちらの方もお楽しみに。

それでは、トップバッターとして既に先週木曜に掲載されたコラムを掲載します。

第1回 沖縄在住記者として

私は元々生まれも育ちも東京ですが、七年前に沖縄へ居を改め現在に至ります。その間いろいろありましたが、職業としては「書くこと」ということに一応はなります。書くこと、伝えることが好きなのですね。

では、何を書き、伝えたいのか。メジャーメディアが本土へ伝えようとしない「沖縄問題」をと、ここではひとまずいっておきましょう。

「基地問題」が沖縄メディアで報道されない日はありませんね。一面を仰々しく飾ることが見慣れた風景ともいえます。これらのニュースはしかしながら、我が国のメジャーメディアでの扱いが不当に低いといってよいでしょう。

それはどうしてなのかと問うことが重要なのはいうまでもありません。それについて書こうとすると長くなりますが、そのことを問うことによって、ヤマトゥの者としてその問題を解決する責任があるのだという意識を持つようになりました。

そこで私の場合は、基地問題(だけではない)沖縄のリアルさを伝えることが、この地に足をつけることの最低限のアリバイとなるのだと思い至ったのです。

私はその活動を、これまで主にインターネット上で展開してきました。例えば「インターネット新聞JanJan」「オーマイニュース」といった市民メディアに、沖縄在住記者として記事を投稿するという形で。

市民メディア、あるいはオルタナティブメディアは、従来のメジャーメディアとどう違うのでしょう?後者が大型商業組織であるが故に、時としてそのジャーナリズム精神を形骸化させる時、それに不満を感じた市民が自ら記事を書き、伝えるのです。

ここで重要なことは、市民自らがマスコミ報道に批判精神を持ち、その体裁はどうあれその疑問を言葉にして他者に伝えるという営為です。

盛んな本紙読者投稿欄を読むことを楽しみにしていますが、それに比べて私が特にこだわっているのは、沖縄の側からヤマトゥという他者に対して投げかけるポジションです。むろんそれはヤマトンチューとしての私の自己批判を含みます。



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この記事へのコメント
毎回、楽しみにしていますよー
Posted by ミチさん at 2010年07月09日 21:42
>ミチさん

ありがとうございます!
お互いがんばりましょう~
Posted by 24wacky at 2010年07月10日 00:36
を! ジャーナリスト本格デビュー!!!!
Posted by 攝津正 a.k.a. "Linda" at 2010年07月13日 23:43
肩書きは「アソシエーション・オーガナイザー」。ぷぷぷ。
ジャーナリストなどと呼ばないで~
Posted by 24wacky at 2010年07月14日 00:06
 
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