「癒しの島」から「冷やしの島」へ

  

本日の沖縄タイムスより一部転載。

移設される六カ所のヘリパッドのうち、本年度はＮ―４地区二カ所とＨ地区を整備する予定。区域ごとに施行予定だが、本年度施行分については、県道７０号で分断されているため、同時施行するという。工事に際しては、すべての作業員に貴重な動植物に関するデータや作業上の注意事項などをまとめた「保護手帳」を配布、作業中は常時携帯させるという。

複数箇所着工で阻止行動を分断したいのかな。

保護手帳まで作ったのなら、作業員に実力テストしてほしいな～

下の地図を参照のこと。
  

近辺にお住いの方、是非！

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（転送転載歓迎）
緊急・辺野古報告会

日時：2007年7月１日（日）午後７時〜９時頃
場所：京都市　鴨川　三条河川敷　西岸
（雨天の場合も、三条大橋の下でやるつもりです）
内容（予定）：
５月１８、１９日の自衛隊が投入された海上作業強行の様子上映。
沖縄県東村（ひがしそん）高江（たかえ）に作られようとしている新たな米軍ヘリ着陸帯について、沖縄県内で放送されたNHKの特集番組の上映。


　私、シンタロウは５月後半から６月後半まで沖縄に行き、そのほとんどを辺野古（へのこ）に滞在しました。
　在日米軍しかり、世界規模で進められている米軍再編に対抗する闘いのなかでも、「新しい基地を作らせない」闘いは特に重要なのではないか、辺野古を止めるという事は、世界中の全ての軍事基地をなくす闘いのなかでも、やっぱり重要なのではないか、ひいては、アメリカの軍事戦略の横暴に、民衆の力で横槍を入れる闘いでもあるのではないか。そんな様な事も、現地闘争を担う当事者の方々のお話を聞くうちに、思うようになりました。
　辺野古でも、そして来週から作業が強行着手されようとしている高江でも、現地闘争を応援してくれる支援者を強く募っています。現地へのアクセス、案内いたします。
　今日も（6／27）辺野古では作業が強行されています。忌まわしい沖縄戦を体験し、アメリカーに銃剣を突きつけられ土地を生活を奪われ、ヤマト（日本）から「安全保障だ！」「集団自決は軍命ではない」といって人殺し基地を押し付けられても、希望をもってしたたかに闘う沖縄民衆の闘いに連帯し、沖縄基地撤去！その日までがんばっていきましょう！

ps、一人で企画して、準備もほぼ一人でやっている状態です。京都近郊のどなたか手伝ってくれませんでしょうか？
連絡先：tomonitatakawan2（あっと）yahoo.co.jp  

ヘリパッド問題に揺れる東村高江区。

最近新しいブログができた。

やんばる東村　高江の現状

来週から工事着工という情報があり、それに対応すべく事務所作りをしているそう。

私もブログ管理人の手伝いをすることになりました。

様々なネットワークを生かし、みんなで繋がっていきましょい！



  

争点単純化はメディアの怠慢　参院選沖縄選挙区

掲載しました。

ご覧ください。  

人権無視、アセス違反の工事が着工しようとしている。

本日の沖縄タイムス夕刊より一部転載

ヘリパッド来週着工　施設局方針
高江区長、反発
　【東】米軍北部訓練場の一部返還に伴い、ヘリコプター着陸帯（ヘリパッド）六カ所が東村高江区周辺に移設される問題で、那覇防衛施設局が来週にも工事に着手する方針であることが二十七日、分かった。同区の仲嶺武夫区長は「地元区民との話し合いは十分ではない。騒音軽減の具体策の提示もないまま着工することは認められない」と強く反発している。  

北島角子さんの一人芝居、お薦めです！

  

本日のＪＡＮＪＡＮより。

悩みながら―「君が代不起立」根津先生の訴え


一番の理由は、これは教育ではないということです。強制してやるというのは教育ではない。だから起立できないのです。教員として教育ではないことには手を出すことができません。  

６月４日東村の東中学３年生が、教科書検定意見の撤回を求め、
東村議会に要請に赴いた。




２５日付タイムス夕刊には、東村議会が意見書を可決、
生徒の願いが適ったことを伝えている。

紙面には議会を傍聴する緊張した面持ちの生徒らが写し出されている。




この行動力のある中学生を導いているのが、
先日の集会で勇気あるスピーチをした北島先生だという。

こんな先生に指導された生徒たちは幸せだ。  

ということで気づけば１０万アクセス突破していた。

思えばここまで辿りつくまで幾多の困難があったが

それを乗り越えられたのも

ひとえにふだんからこのブログを読んでいただいている皆さんのおかげでございます。

コメントをしていただいている方々はもちろん

コメントはしたことはないが読んでいるよ～という方々

（というほどいないだろうけど）

これからも気楽にお越しくださいませ。


ときどきオフで「読んでますよ」と

意外な方から声をかけられ驚くことがある。

ありがたいとしかいいようがないが。

まだ他にもそういう方がいらっしゃったら

この機会に「読んでるよ」と告白してみてはどうでしょうか  

辺野古のことを話そう！！シンポジウム

6月29日（金）PM6：00〜9:00
法文114教室にて

パネリスト　高作 正博 先生
　　　　　　新城 郁夫 先生
　　　　　　阿部 小涼 先生

　米軍新基地建設に反対する人々が、座り込みによる抵抗を続けてきた沖縄県名護市辺野古。
　自分自身の身体を現場に置くことで基地建設を止める、という闘いをつくりあげてきた市民に対して、2007年5月、政府は海上自衛隊を投入して「事前調査」を強行しました。
　なぜ自衛隊が米軍の基地建設に介入する権利を持つのか。なぜ沖縄が基地を抱え続けなければならないのか。私たちは大学という場で何ができるのか。座り込みの現場がどんな可能性を持っているのか。
　辺野古の問題を中心に、いろいろなことを話し合う場を持ちたいと思います。話すこと、考えることから、新しい「抵抗」をつくっていけると思っています。そして、このシンポで話したことや話しきれなかったことを、辺野古へ持っていきたいと思います。


WAVE ON 辺野古！
ついでにアクション発表会

なかなか現場に行けなくても、自分の場所でできることを企画している人のアクションを紹介したり、今の状況に対してどう思うか、などを辺野古のテントでしゃべくりましょう。
6月30日（土）
PM12:30琉大法文学部駐車場集合→
乗り合わせて辺野古へGO！
atuypoknasir@yahoo.co.jp（村上）  

  

  

  

  

やんばるの森　爆音で壊すな　集会に３５０人　沖縄ヘリパッド問題

本日掲載しました。

ご覧ください。  

『森の小さなおにわいち。』

てぃ～だの家主催の手作り市

盛り上がってます！

2007年6月24日（日）11:00?15:00 首里大名町にある緑豊かな一軒家“てぃ～だの家”にて 小さな手作り市を開催します。 マイバック、マイ皿、マイ箸、マイスプーン、マイカップ持参で お越し下さい。 なお、大雨の場合は（7/8）に延期します。

以前てぃ～だの家取材しました  

怒涛のイベント情報ラッシュ

「宇井純さんを偲ぶ会」

≪昼の部≫　公開自主講座「宇井純を学ぶ」
〈日　　時〉2007年6月23日（土）　13：00～16：00
〈会　　場〉東京大学・安田講堂
〒113-8654　東京都文京区本郷7-3-1
地下鉄南北線「東大前」歩5分
丸の内線「本郷三丁目」歩7分
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html


≪夜の部≫　「宇井純さんを偲ぶ集い」
〈日　　時〉2007年6月23日（土）　18：15～20：45
〈会　　場〉文京区民センター　3Ａ会議室
東京都文京区本郷4－15－14　　TEL　03－3814－6731
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」Ａ2出口上
東京メトロ丸の内線「後楽園」4b出口　徒歩5分
東京メトロ南北線「後楽園」6出口　徒歩5分
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_academy_shisetsu_gakusyubunka_
kumincenter.html

  

首都圏での沖縄関連イベント情報です。
とても興味深い内容でうらやまし～

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連続ティーチ・イン沖縄第22回＠東京大学（本郷）

沖縄地元紙記者による取材現場報告
―米軍再編・防衛省・自衛隊・辺野古から、沖縄戦と文科省・教科書検定まで―

６月２３日は、沖縄慰霊の日です。東京で沖縄タイムス記者として、今年の４月まで防衛省（庁）・国会を担当してきた吉田央さんをゲストにお招きし、取材現場からの報告をお聞きします。米軍再編と辺野古の新基地建設問題の舞台裏、防衛省と久間防衛大臣の素顔、辺野古への海上自衛艦派遣の真意、そして、先週６月１５日朝刊に掲載された「教科書検定と沖縄戦」に関する文科省審議会意見書のスクープ報道。東京の中央官庁で、沖縄の命運にかかわる重要な政治的な決定がされている事実を、なぜ東京の全国紙キーテレビ局は取材・報道しないのか。沖縄の地元紙記者による、隠された真実を追及する東京取材の苦闘をどうか、みなさんに知っていただけたらと思います。


日時　2007年6月24日（日）午後2時～5時半
会場　東京大学本郷キャンパス、教育学部棟第一会議室
（本郷キャンパス赤門を入りすぐ左の四階建て。中央階段を上がって正面玄関の一階右側）
　　　http://www.p.u-tokyo.ac.jp/campus/map/index.html
＊玄関がオートロックされているため、開始時間以降は
　080-300-3023か
　会議室の直通電話（03-5841-3914）へご連絡ください。

地下鉄丸の内線と大江戸線の本郷三丁目・南北線の東大前下車
資料代　500円

（内容）
吉田央さん（沖縄タイムス記者）の報告
休憩を挟んで、車座集会＝ティーチ・インをおこないます。

連絡先０８０－３０００－３０２３  

『監督・ばんざい！』を観る。

主演：空虚としてのキタノ人形

いやはやたけしはどこへゆく？



  

えびさん他豪華ラインアップのお話が聴けるチャンス！

転載、リンク、大歓迎

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ゆんたく集会　辺野古･大浦湾の自然と米軍基地建設　－防衛省調査が自然を破壊する－

趣旨：辺野古および大浦湾は，サンゴ礁と海草藻場が発達している海域です．ここには絶滅のおそれのあるジュゴンをはじめ，多くの野生生物が生育･生息しています．地域の人々にとっても，日々の暮らしを支え文化を育んできた大切な環境です．しかし，日本政府は，米軍基地建設のために非公開の環境現況調査（事前調査）を強行しています．この集会では，辺野古と大浦湾の自然と生物，地域について学び，自然と地域社会の結びつきを想い，米軍基地建設，事前調査等の問題について考えます．

日　時：2007年7月15日（日）　13：00開場，13：30開会，17：00閉会
場　所：沖縄大学　3号館101教室　(那覇市字国場555番地)
http://www.okinawa-u.ac.jp/shisetsuAccess.php
参加費：無料


プログラム

●講演・報告
ジュゴンの現状について（細川太郎・ジュゴンネットワーク沖縄）
ジャングサウォッチと大浦湾調査の結果から（小林愛・日本自然保護協会）
サンゴの生態と事前調査の問題点（安部真理子・沖縄リーフチェック研究会）
米軍基地建設と事前調査の問題（花輪伸一・WWFジャパン）
適正な環境アセスメントの実施を求める（吉川秀樹・市民アセスなご）
ジュゴンの食みあとモニタリング調査隊「チーム・マンタ」
（鈴木雅子・北限のジュゴンを見守る会）
ジュゴンの名前を募集します（東恩納琢磨・じゅごんの里）
国際ジュゴン年を創ろう（蜷川義章・ジュゴン保護キャンペーンセンター）
地域社会を壊す基地建設（浦島悦子・フリーライター）

●スライド・ビデオ上映
辺野古・大浦湾の自然と生物
（東恩納琢磨・ジュゴン保護基金，棚原盛秀・ジュゴンネットワーク沖縄）

● ジュゴンの歌
海勢頭豊

○主催：辺野古･大浦湾NGO会議
WWFジャパン，（財）日本自然保護協会，沖縄リーフチェック研究会，ジュゴン保護基金委員会，ジュゴンネットワーク沖縄，北限のジュゴンを見守る会，ジュゴン保護キャンペーンセンター，市民アセスなご，じゅごんの里

各団体の活動内容を記したリンク集はこちらへ（http://reefcheck.net/yuntaku/）

問い合わせ先
花輪伸一　WWFジャパン自然保護室
hanawa@wwf.or.jp