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Posted by TI-DA at

2010年02月28日

世界同時革命と永遠平和

「『世界共和国へ』に関するノート」のためのメモ その42

季刊『atプラス』連載「『世界共和国へ』に関するノート(14)」(柄谷行人著)はいよいよ最終回で「世界同時革命」と題される。


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Posted by 24wacky at 12:28Comments(2)アソシエーション

2010年02月27日

『インビクタス / 負けざる者たち』

シネマQで『インビクタス / 負けざる者たち』を観る。

脚本が良くて、撮影監督が良くて、音楽が良くて、役者が皆良い。「この世界に争いや暴力は絶えない。そこで負けてはいけない」というハリウッドが誇る国民的映画監督のメッセージも不変だ。
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2010年02月27日

やはり沖縄にも地震が

来ましたね。就寝時、早朝の縦揺れは迫力アリ。

前回のアパート契約更新時から地震保険がつくようになったが、そのときから近いうちに来るとは思っていた。これ以上確かな情報はないからね。あらかじめ情報は得ていたので、「来たか」というかんじ。

おかげで大阪の知人から電話がかかってくるわ、お世話になっている近所のおばちゃんから、さんざん「恐かったさ~」とまくしたてられるわ。沖縄県民にとっては、心底恐怖体験だったことだろう。  続きを読む


2010年02月26日

高江で行われていることをみんな知っているよね

高江で先週から着手された沖縄防衛局によるフェンス設置作業。県民が、国民が、世界中が、そこでなにが行われているのか、ウォッチしましょう。いてもたってもいられない人はいざ現場へ!28日には集会もあります。

やんばる東村 高江の現状  続きを読む


Posted by 24wacky at 18:28Comments(0)高江へ行こう!

2010年02月25日

『沖縄論』

本書と昨年発行された『沖縄「自立」への道を求めて』の副題と帯の文句を比べてみる。

『沖縄論』
副題:
平和・環境・自治の島へ
帯:
広大な米軍基地の存在と
沖縄振興開発政策は
沖縄に何をもたらしてきたか。
未来に向けて
沖縄はどう変わるべきか。

『沖縄「自立」への道を求めて』
副題:
基地・経済・自治の視点から
帯:
基地に依存しなければ、
沖縄の経済は本当に成り立たないのか?


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2010年02月22日

なけぇーまと呼んでね

集めるだけ集めた沖縄国際アジア映画祭 musix2010

ハイサイ!沖縄県知事の仲井眞です。
沖縄読みでは、なけぇーまと読みます。
でも最近では、みんなから陰で「ケンナイヤムナシ」と呼ばれています。
そのくらいは、いくらKYなわたしにも分かるのです。
だから、この音楽祭を起爆剤にして、来る県知事選に邁進する所存であります。
めんそーれ、うちなーんかい!
グッジョブ運動もゆたしく!(あまりやる気ないように見えるかもしれないけど、それほどではありません)
  


Posted by 24wacky at 22:52Comments(0)言論の自由

2010年02月22日

シンポ「地域情報の発信と共有の重要性について考える」

最近やたらと登壇しまくっている平良斗星氏の話を聞きに行こうと思いつつ、毎回逃している今日この頃。オルタナティブ・メディアのためにも、今度こそ行くことができるか?  続きを読む


Posted by 24wacky at 13:41Comments(0)イベント情報

2010年02月21日

トーテムが沖縄に来るぞ!

昨夜は島監督が急遽訪れ、以下の上映会についての相談を受けた。

12月に桜坂劇場で公開された『トーテム』。台湾の原住民出身のインディーズ・バンド「トーテム」を扱ったドキュメンタリーは、いっしょに観た友人知人には好評だった。「民族」「アイデンティティ」などの観点から、沖縄で上映することの意味は大きかったのではないか。  続きを読む
タグ :トーテム


2010年02月20日

狼たち

メキシコ旅行中のshinakosanから誕生日おめでとうメールをもらって独り、部屋で地味にはしゃいでいる24wacky。ところでメキシコといえばロス・ロボス(きっぱり)。これでさらに盛り上がるぜ。  続きを読む


Posted by 24wacky at 22:01Comments(7)キモチE

2010年02月17日

都道府県別アクセス

無料のブログパーツで都道府県別アクセスというのをゲットした。時々刻々と数字が変わりおもしろい。なにより県外・県内のパーセンテージが分かるのが参考になる。沖縄県が30~40%で推移しているようだ。
  


Posted by 24wacky at 23:45Comments(2)イロイロ

2010年02月16日

座間味村で画期的な選挙討論会 2006

以下の記事はオーマイニュースに掲載したものですが、オーマイは昨年閉鎖され、読むことができません。今回沖縄アソシエーショニズムの議論の展開上必要だと思われるので、ここに改めて掲載することにしました。記事は2006年のものです  続きを読む


Posted by 24wacky at 20:21Comments(0)オーマイニュース

2010年02月15日

沖縄アソシエーショニズムへ 43

座間味村の地域自治組織

2009年度「自治講座:私たちが創る、沖縄の自治」最終報告書は、沖縄自治研究会2009年度後期の活動を活字化したものである。これに先立ち、各界からの専門家を招いた前期の講座をまとめたものとして、「自治講座:私たちが創る、沖縄の自治」2009年度報告記録も発行されている(私もテープ起こしの作業で関わらせていただいた)。



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Posted by 24wacky at 20:47Comments(0)アソシエーション

2010年02月14日

『戦場でワルツを』

桜坂劇場で『戦場でワルツを』を観る。

忘却された監督自らの戦場体験を追い求め、当時の関係者にインタビューを試みる。その音声にアニメーションを加えるという手法。完成度の高い仕上がりのドキュメンタリーであることは間違いない。  続きを読む


2010年02月14日

協働のまちづくりから米軍再編まで

とにかく引き出しが広いというかぐちゃぐちゃに散らかり放題というか、いや、この混迷する時代だからこそ求められる「遅れてきたジェネラリスト」と、昨夜はごはんを食べた、というかご馳走になってしまった。
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Posted by 24wacky at 11:53Comments(3)キモチE

2010年02月13日

ジュンク堂チェック 2010/2/13


『沖縄の新聞再生』
比嘉辰博著 新星出版

元琉球新報代表取締役(だったっけか)による沖縄2紙の裏事情などがけっこう書かれているようで興味深いが業界的にはどうなんでしょう?


『国文学 解釈と観賞 特集危機言語としてのアイヌと琉球語』shinakosanのために
っていうかとっくに知ってるって


よくやく『沖縄論』をゲット ¥4095だ~よ  
タグ :ジュンク堂


2010年02月13日

沖縄アソシエーショニズムへ 42

地域自治組織は両義的である

佐藤学も書いているように、そもそも町内会部落会等は、1940年の内務省訓令第十七号により、全国的に整備され「市町村ノ補助的下部組織」という位置づけで全戸加入された。それが戦争遂行という目的のために機能し、1942年以降は大政翼賛会の下部組織としても活動したこと、バラバラな住民を「国民」に纏め上げる国策であったことは事実である。宮崎学の言葉を再び引けば、《それまであった前近代的な形での共同的な結びつきを、個別社会にではなく全体社会の中に再編成して統合し、それを近代化のために使ったのである。》
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Posted by 24wacky at 10:34Comments(0)アソシエーション

2010年02月12日

沖縄アソシエーショニズムへ 41

日本の個別社会(地域自治組織)破壊の歴史

GHQによる「神道指令」「町内会の廃止」、そして昭和の大合併という二つの変革は、日本の地域自治組織を致命的なまでに弱めたが、米軍占領下で日本の法律が適用されない沖縄はそれらを免れ、相対的に地域自治組織が現在まで残される結果となった。戦前と戦後が入り混じったそれらの状態は、外部からみれば一見《複雑怪奇な様相を示している》。佐藤学のこのように分析した。
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Posted by 24wacky at 20:34Comments(0)アソシエーション

2010年02月11日

沖縄アソシエーショニズムへ 40

沖縄が免れた二つの改革

佐藤学は「終章 自治会・町内会を考える」で、沖縄の自治会と他県の自治会を比較し、前者の独自性の原因を鋭く言い当てている(その論拠の多くは高木鉦の大著『町内会廃止と「新生活協同体の結成」』から得ている)。結論から先に述べると、日本本土において自治会を大きく変革させる政策が二つあった。しかし米軍占領下の沖縄はこれを経験しなかった。そのことが沖縄の自治会を《複雑怪奇な様相を示している理由の一つ》だと佐藤はいう。

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Posted by 24wacky at 10:49Comments(0)アソシエーション

2010年02月11日

元気ヤル気“はえばる”興し

昨年まちづくり総務大臣賞を見事受賞した南風原町。地域自治の先進地域がさらに新しい仕掛けを企てているようです。

平成21年度南風原町ふるさと寄附活用事業
~ ともにつくる黄金南風の平和郷・「平和」「自立」「共生」~
元気ヤル気“はえばる”興し
~ 女性の元気と男性のヤル気=キラキラ輝く「まち」と「人」~

【第1弾:皆で“気づき合う”(点)編】

南風原町は、いろいろな方が協力し合って元気なまちづくりを進めています。女性も男性も老いも若きも、さまざまな場面で手を取り合っていく社会。そのような環境はとても大切です。今回、男女共同参画社会を推進するにあたり、町内の元気な女性の皆さんと、やる気満々の男性の方々のネットワークを深めて、元気とヤル気を倍増させ、さらにまちづくりを推進します。

いつ/平成22年2月13日(土)
午後2時30分~4時30分
場所/南風原町立中央公民館ホール
主催/南風原町(主管:企画財政課/男女共同参画係)
協力/女性団体等交流会
参加予定人数/100名(どなたでも参加できます)

内容
■基調報告/15分×2人
①「女性の翼で中国へ羽ばたきました」神里陽子さん(字山川)
②「ワークライフバランスって何?」野原恵子さん(字津嘉山/町商工会女性部長)

■元気フォーラム/5分×4人
①「農でつなぐ地域づくり」大城清子さん(字津嘉山/農業委員)
②「地産食材を活かしたまちづくり」松田一志さん(字兼城/商工会青年部)
③「地域資源を活かすまちづくり」藤原政勝さん(字兼城/町ガイドの会事務局長)
④野原恵子さん(字津嘉山/町商工会女性部長)

★アドバイザー/宮里大八氏
(文部科学省産学官連携コーディネーター、沖縄市男女共同参画懇話会副会長)
問/企画財政課(889-0187) 担当:前城










  
タグ :南風原町


Posted by 24wacky at 00:46Comments(0)イベント情報

2010年02月10日

シンポ 検察とメディア、そして市民社会

またもや東京でおもしろそうなイベントがあるな~、行けないな~と思っていたら、ネット生中継があるということで期待してます。星川さんの話、聴きたいぜ~

緊急シンポジウム 「検察とメディア、そして市民社会」(東京都渋谷区)

現在ほど検察とメディアの関係が注目されている時はありません。捜査機関として検察のあるべき姿とは何か、日本のマスメディアの役割と課題は何か。そして、そこに市民社会がどう関わることができるのか。第一線のジャーナリストとNGO関係者が議論します。

パネリスト(敬称略):上杉隆(ジャーナリスト)
森 摂(オルタナ編集長)
白石草(NPO法人OurPlanet-TV 代表理事)
星川淳(グリーンピース・ジャパン事務局長)

日時:2月13日(土)午後7時~9時
場所:オルタナサロン http://www.alterna.co.jp/aboutus.html
定員:先着50人(申し込順)/入場料:1,000円
主催:グリーン・プレスクラブ
申込み:http://j.mp/bJIdWI  Twitter、Ustream大歓迎!
※会場は地下ですが、無線LANが使えます。

★会場の様子はインターネット生中継される予定です。その情報は以下から。
http://www.greenpeace.or.jp/ustream?gv







  


Posted by 24wacky at 20:42Comments(0)イベント情報