「癒しの島」から「冷やしの島」へ

というのも、現在一人で盛り上がっている「沖縄アソシエーショニズム」でも取り上げている沖縄の地域自治組織、その戦前から現在までの変遷について、その興味深い報告書所収の論文について、より詳しく話をお聴きしたかったのだ。

話の内容は今後の参考に大いににさせていただくとして、氏の幅広い領域については、私なりに言い換えれば、共同体、地域自治組織についての問題、つまり自由なき平等と、国家をみるとき他の国家との関係についての視点が不可欠であるということ、この２つは外せないのだが、多くの人はどちらか一方のみで考えてしまっている。その視点をもっている、しかもこの沖縄という場所の要請によってその視点を獲得しているということの重要性について、まだ多くの人は気づいていないかもしれないが、とても大きいのではないか。そして今後それは核心的に開けていく。

と、まあそんなことを思いついた夜だった。

最後に、実はこちらが本業の基本中の基本の技で、ジュンク堂で買ったばかりの共著書『沖縄論』（反射しててゴメンナサイ）を絞めてもらった。＠２軒目のフレッシュネス・バーガー



ところで、前からチェックしていたおもろまち四丁目、さぬきうどんと天ぷら（ヤマトゥの天ぷら）の店「麺天」は、うどんも天ぷらも旨かったぞ！美食家の氏も太鼓判を押していたし。