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2009年11月28日

沖縄基地問題と日・米新政権

このタイミングで興味深い面子による報告、思想が語られそうな予感。ただ聴いているだけでは済まされない「いま」「ここで」。

第38回沖縄国際大学祭 本部企画 講演シンポジウム

「沖縄基地問題と日・米新政権ー米軍ヘリが墜落した沖国大からの発信」

講師:山内徳信(参議院議員・元読谷村長)

    伊波洋一(宜野湾市長)

    目取真俊(小説家)

日時:2009年11月29日(日)

    午後1時30分開場  午後2時開会  午後4時45分閉会

場所:沖縄国際大学5号館304教室

主催:第38回沖国大祭実行委員会

共催:沖縄国際大学自治会/沖国大学生新聞会




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この記事へのコメント
さすがに東京では考えにくい布陣ですね。目取間俊がどのように楔を打ち込んでいくのか(この2人に?聴衆に?)、とても興味があります。ご報告を期待しています。
Posted by 齊藤 at 2009年11月28日 23:50
>齊藤さん

沖縄タイムス特集記事「迷走『普天間』」第1部政権交代#4は興味深い内容です。山内徳信による北沢防衛大臣評です。

北沢といえば、就任早々県外移設を断念し、沖縄では批判に晒されていますし、そもそも私も閣僚が決まった時「何や、このおっちゃん?」と思いました。

山内徳信は国政の場で相対した経験から、北沢を「嫌になるくらい普天間の問題を聞いてきた~沖縄の基地問題をよく分かっている人だ」と評します。

さらに歴史認識においても、田母神の戦前回帰には抵抗感を示し、沖縄の南部戦跡など現場も見てきている。そのような本音とは別に、組織内外から様々な圧力をかけられているのが現状だという主旨の記事でした。

要するに、山内徳信も北沢も、いってみれば、人をみる、最終的には人を信用する政治家、古いタイプの、である(良い悪いは別として)ということで、そのような政治の話は興味深い。

一方で、伊波洋一のような、理性の人、原理主義者のような首長もいる。

まあ、目取真俊も含めて、各々が勝手に言いたいことをいう、非理性的な議論の場になることが想像されます(必ずしも悪い意味でいっているのではない)。
Posted by 24wacky at 2009年11月29日 00:18
 
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