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2010年05月19日

沖縄の生物多様性を守るため、未来に繋げるためII

ぜひぜひ。

------------------------------------------------転載歓迎

沖縄大学土曜教養講座特別編/生物多様性と地域づくりシリーズ2nd

沖縄・生物多様性市民ネットワーク プレCOP10イベント

シンポジウム 

「沖縄の生物多様性を守るため、未来に繋げるためII: 現状と課題」

日時:2010年6月6日(日) 午後1時〜4時30分
場所:宜野湾市中央公民館 2階集会場

ライブ:東浜夏希

地域からの報告:伊波義安、安次嶺現達、浦島悦子、小橋川共男、高橋年男

講演:桜井国俊(沖縄大学)

主催:沖縄・生物多様性市民ネットワーク
共催:沖縄大学地域研究所
後援:WWFジャパン

資料代:500円

問い合わせ:090−2516−7969(吉川)

この事業は、2009年度WWFエコ・パートナーズの事業の支援を
受けています。

blog→http://okinawabd.ti-da.net/e2835327.html
チラシはこちらから→https://sites.google.com/a/libre-okinawa.com/bd-okinawa/
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沖縄の生物多様性を守るため、未来に繋げるため:現状と課題

2010年は、国連の国際生物多様性年。そして10月には愛知県名古屋市で「生物多様性条約」の第10回締約国会議(COP10)が開催されます。沖縄に住む私たちにとっても、沖縄の豊かな生物多様性の保全と持続的利活用の重要性を確認し、新たな地域づくりに繋げていく重要な機会だと言えます。

しかし沖縄の現状はどうでしょうか。第二次世界大戦、米軍統治、本土復帰、振興開発という歴史を経てきた沖縄では、現在でも様々な基地問題や乱開発の問題が、私たちの暮らしと環境を脅かしています。そして、この厳しい現状への対応に追われ、新たな地域づくりへなかなか進むことができないのが今の沖縄の姿ではないでしょうか。

プレCOP10イベントとして位置づけられる今回のシンポジウムでは、基地問題や開発問題で揺れるやんばる、辺野古/大浦湾、泡瀬、普天間の各地から、地域の暮らしや生物多様性の現状と課題を報告してもらいます。そして沖縄の環境問題と地域づくりに関わってきた沖縄大学の桜井国俊先生に、その現状と課題に対してのコメント/解説と、これからの地域づくりについての提言をしてもらいます。

沖縄において「環境」「平和」「人権」がいかに繋がっているかをみんなで一緒に考え、そして地域づくりの新たな方向性を模索していく機会になればと思います。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。

[各地からの報告]

① 生物の宝庫・やんばるの森の自然と現状
伊波義安(奥間川流域保護基金)

② ヘリパッド建設問題と人々の暮らし
安次嶺現達 (「ヘリパッドいらない」住民の会)

③ 守りたい、大浦湾の自然と暮らし
浦島悦子 (ヘリ基地いらない二見以北10区の会)

④ 世界の宝・泡瀬干潟の保全 
小橋川共男 (泡瀬干潟を守る連絡会)

⑤ 豊かな生命(いのち)が息づく普天間
高橋年男 (普天間爆音訴訟団)

[講演]
「残そう!素晴らしい沖縄の自然を未来世代に」
桜井国俊 (沖縄大学)

沖縄・生物多様性市民ネットワーク
HP:http://www.bd.libre-okinawa.com/
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