2013年10月12日
沖縄の風 その1
ほぼ放置状態になっていたこのブログを再開する。OAMを始めてから3年間滞ってきたわけで、前回の投稿からはおよそ1年ぶりの投稿となる。更新できなかった理由は、OAMを始めて余裕がなくなったからだ。自分のコンテンツをすべてOAMサイト上に集中させるためにブログまで手が廻らなくなったわけだ。
ではなぜ再開するのか?それはここ一ヶ月ほどに起こった身辺の変化によるものだととりあえずいっておく。まずはそのことから書くことにしよう。
8月下旬のある朝、東京の親戚から突然電話がかかってきた。兄が脳出血で緊急入院した。脳だけでなく心臓にも影響がでている。まずは心臓の手術をする必要があると。「母から聞いたばかりで詳細は分からないが」とのことで、容体がどれほどのものなのか判断できかねる情報であった。
私は即実家の固定電話に電話をしてみたが、何度かけてみても不在であった。「きっと病院に駆けつけているのだろう」と、携帯電話を持たない母の姿を想像しつつ、焦りをもみ消そうとした。
結局母が電話をとったのは、夜10時を過ぎた頃だった。「つい先ほど病院から帰ってきたところだ、一日中外で待たされ疲れてしまった」とこぼす母から、ようやく兄の容体を聞き出すことができた。母の話は親戚からの第一報とおおよそ同じ内容であった。ただし、ところどころ不鮮明な部分がある。結局のところ、どれほどの深刻さなのか、判断しきれないのがやっかいだ。それ以上情報整理しても埒が明かないことが分かった私は、次の日東京へ立つことを決めた。
たまたま別件でメールのやりとりをしていたMさんにこのことを短く伝えると、Mさんからほどなく返事がきた。「同じ立場なのでよく分かる。貯まっているマイルで航空券を手配出来るのではないか。必要なら遠慮なくいってほしい」と。
ではなぜ再開するのか?それはここ一ヶ月ほどに起こった身辺の変化によるものだととりあえずいっておく。まずはそのことから書くことにしよう。
8月下旬のある朝、東京の親戚から突然電話がかかってきた。兄が脳出血で緊急入院した。脳だけでなく心臓にも影響がでている。まずは心臓の手術をする必要があると。「母から聞いたばかりで詳細は分からないが」とのことで、容体がどれほどのものなのか判断できかねる情報であった。
私は即実家の固定電話に電話をしてみたが、何度かけてみても不在であった。「きっと病院に駆けつけているのだろう」と、携帯電話を持たない母の姿を想像しつつ、焦りをもみ消そうとした。
結局母が電話をとったのは、夜10時を過ぎた頃だった。「つい先ほど病院から帰ってきたところだ、一日中外で待たされ疲れてしまった」とこぼす母から、ようやく兄の容体を聞き出すことができた。母の話は親戚からの第一報とおおよそ同じ内容であった。ただし、ところどころ不鮮明な部分がある。結局のところ、どれほどの深刻さなのか、判断しきれないのがやっかいだ。それ以上情報整理しても埒が明かないことが分かった私は、次の日東京へ立つことを決めた。
たまたま別件でメールのやりとりをしていたMさんにこのことを短く伝えると、Mさんからほどなく返事がきた。「同じ立場なのでよく分かる。貯まっているマイルで航空券を手配出来るのではないか。必要なら遠慮なくいってほしい」と。
Posted by 24wacky at 23:38│Comments(0)
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